26日、中国のポータルサイト・今日頭条に、香川県議会議員6人が海外視察で990万円を使い批判の声が出ていることを紹介する記事が掲載された。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年7月26日、中国のポータルサイト・今日頭条に、香川県議会議員6人が海外視察で990万円を使い批判の声が出ていることを紹介する記事が掲載された。

記事は、日本のテレビ番組で放送された同県議6人の海外視察について紹介。随行職員2人の分も含めて合計990万円の費用がかかったが、すべて税金で支払われると伝えた。

番組では勝手にこの視察旅行ついて行き、視察の実態を紹介。ドイツやスイス、イタリアの3カ国7都市を回り、ビアホールの視察ではビールを飲む様子を伝えている。結局、9日間で視察した時間はわずか4時間あまりに過ぎなかったという。

これを見た香川県民からは「遊びでしょ」「もうやめた方がいい」「なんか観光旅行に行っているだけみたい」「納得できない」などの意見が出ていると伝えた。

これに対し、中国のネットユーザーからは「やはり日本は口先だけの強国ではないな。こんなにも透明だなんて」「こんなことまで放送できるなんて、日本はすごいな。中国の視察団が海外でいくら使ったなんて1度も聞いたことがないぞ」と、驚きのコメントが多く寄せられた。

さらに、「われわれにはボスに関するコメントをする権利がない」「わが国の庶民には発言権などどこにもない」というコメントもあったが、確かに中国では政治家を批判するようなコメントはまずできない。

他には、「俺たちの村長は3日間の視察だってもっとお金を使うぞ。日本人は貧乏だな」「たったの990万円だなんて、これを見て日本がいかに貧しいかがよく分かった」というユーザーもいたが、これは明らかに皮肉を込めたコメントである。(翻訳・編集/山中)