25日、中国商務部の孫継文報道官はこのほど、中国が世界的な偽造品や海賊版の集積地と認識されていることについて「色眼鏡で見ないでほしい。偏見を解消しなければならない」と述べた。写真はドラえもんとキティちゃんのコピースーツケース。

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2017年7月25日、人民日報海外版によると、中国商務部の孫継文(ソン・ジーウェン)報道官はこのほど、中国が世界的な偽造品や海賊版の集積地と認識されていることについて「色眼鏡で見ないでほしい。偏見を解消しなければならない」と述べた。

欧州刑事警察機構と欧州連盟知識産権局はこのほど発表した報告書で、中国が「世界最大の偽造品生産地だ」と指摘。香港が偽造品の転売拠点となっており、取引額は世界全体の86%を占めるとした。

これに対し、孫報道官は「報告書が中国を批判していることに根拠はない。データの客観性や真実味についてさらに分析を進めたい」と表明した。

中国貿易促進会国際貿易研究部の趙萍(ジアオ・ピン)主任は、中国の偽造について欧州が指摘したデータは「認めざるを得ない」と表明。しかし、データの真実味には疑問を呈した。また、北京科技大学管理学院経済貿易科の何維達(ハー・ウェイダー)氏は「海外の組織は一貫して『中国に問題がある』という。しかし、理解不足の面も多い。偏見や別紙を取り除き、中国が変化する現実に目を向けてもらうことが重要だ」と述べた。(翻訳・編集/大宮)