高須克弥氏

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 日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜後1・55)は26日、コメンテーターを務める元宮城県知事・浅野史郎氏(69)が前日25日、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(72)に対して行った発言について謝罪した。高須院長が浅野氏の発言を「名誉毀損」と激怒し、法的措置を検討していた。

 CM明けの午後3時42分、林マオ・アナウンサー(32)が文書を読み上げ「昨日の放送で、民進党の大西議員の国会での発言に対し、高須クリニックの高須院長が民進党・蓮舫代表らを相手取り、損害賠償などを求めた裁判についてお伝えしましたが、その中でコメンテーターの浅野史郎さんが高須クリニックについて、問題を抱えている美容外科であるかのように受け止められるコメントをいたしました。放送後、浅野さんに発言の真意を聞いたところ、そのような意図はなく、浅野さんが裁判の内容を誤解していたことによるもので、高須院長に対しておわびするとの気持ちを表されました。読売テレビとしても高須院長、並びに視聴者の皆さまに誤解を与える放送を行ったことに対し、おわび申し上げます」と謝罪した。

 宮根誠司キャスター(54)も「大変申し訳ございませんでした」と頭を下げ「高須院長、これからも仲良くしていただけますでしょうか?ぜひ、イエスとおっしゃっていただきたいと思います」と呼び掛けた。

 今年5月の衆院厚生労働委員会で、民進党の大西健介衆院議員が同クリニックのCMを「非常に陳腐だ。“イエス○○”とクリニック名を連呼するだけ」などと発言したことに対し、高須院長は名誉毀損で提訴。大西氏と同党の蓮舫代表に対し、1000万円の損害賠償などを求めた。

 この訴訟の第1回口頭弁論が24日に東京地裁で開かれたニュースを「ミヤネ屋」が伝えたが、浅野氏は「これは(大西議員は)真実を言ったんですよ」とコメントした。

 この発言に対し、高須院長は激怒。ツイッターで「明確な名誉毀損です。いまミヤネ屋さんに顧問弁護士から警告しました。浅野史郎様から明日中にお詫びがなければ提訴します」と予告した。

 番組プロデューサーによると「浅野史郎さんは平謝りしています」といい、高須院長は「(番組内の謝罪が)満足するものになるか期待。満足ならば提訴しないし、スポンサーも続けると確約したぜ」とつづっていた。