【TDS】ゆかいな海賊と乾杯! 楽しすぎる「パイレーツ・キャンティーナ・フィエスタ」詳細レポ
東京ディズニーシーの夏のスペシャルイベント「ディズニー・パイレーツ・サマー」(2017年8月31日まで)。
【フォトギャラリー30枚】TDS「パイレーツ・キャンティーナ・フィエスタ」
期間中、レストラン「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」は、海賊が立ち寄る酒場に変身しています。
そんなミゲルズで、愉快な海賊たちが飲めや歌えの大宴会を開く"ゲスト全員参加"のショー「パイレーツ・キャンティーナ・フィエスタ」を詳細にレポートします。
7人編成のパイレーツバンドがやってきた!
ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナの1階で食事をしていると、どこからか「ヨーホー! 」と海賊の挨拶が聞こえてきます。
ガヤガヤと賑やかにやってきたパイレーツバンドは、バンドマスター、ティン・ホイッスル、マンドリン、ギター、バイオリン、アコーディオン、コントラバスの7人編成。
彼らは新しい海賊の仲間を探しに、この酒場にやってきたそうです。
バルボッサ海賊団のメンバーで結成されているため、まずはジャック・スパロウが来ていないかを念入りに確認。
いないことがわかったら、いよいよ海賊の宴の始まりです!
♪M1:10,000Miles Away
1曲目は、印象的なイントロと軽快なリズムが心地よい楽曲。
バンドマスターがタンバリン片手に軽やかに歌います。
お行儀悪く思いっきりテーブルを叩こう!
♪M2:Heave Away
続いては、「海賊らしい盛り上げ方を教えてやる! 」と、テーブルをドンドンと叩くよう促されます。
この時、「海では貴重な食べ物や飲み物をこぼさないように」と注意され、思わず笑ってしまいました。
楽曲は、繰り返す「Heave Away!」のフレーズをつい口ずさみたくなる一曲。
リズムに合わせてテーブルを叩いたり、ヘイ! と声を上げていくうちに、ゲストの一体感が高まっていくのを感じます。
グラスを揺らせば身体も揺れる♪海賊と乾杯!
♪M3:Fathom The Bowl
いよいよ、海賊たちと乾杯です。
ゆったりしたリズムの曲に合わせて、グラスを持った手を左右に揺らしましょう。
「Fathom The Bowl~♪Fathom The Bowl~♪」のフレーズでグラスを揺らし、「海賊に乾杯! 」の声に合わせて、グラスを高く掲げます。
飲み物は、「ディズニー・パイレーツ・サマー」の期間限定アルコールドリンクがおすすめ!
この曲では、選ばれたゲスト2名が参加するパートも。
「カーッ」という音が鳴る楽器ヴィブラスラップと、「パフパフ」と鳴るラッパを、バンドマスターの指示通りのタイミングで鳴らします。
腹の底から「ウー! 」と声を出せ!
♪M4:Courtin In The Kitchen
「騒いでいたら腹が減った」というマスターの声で始まる、リズミカルな一曲。
海賊たちが「トゥーラルララ!」と言ったら、大きな声で「ウー!」と返しましょう。
「ウー!」の時には、手を挙げて、胸の前でぎゅっと握るポーズも忘れずに。
ここでもゲストの中から代表が何名か選ばれます。
海賊たちに声をかけられたら、恥ずかしがらずにお腹の底から「ウー! 」と叫んでくださいね。
ソロ回しがかっこよすぎる!
この曲で見られる、バンドのソロ回しは必見!
早弾きをしたり、優雅に弾きこなしたりと、各楽器ごとの音色を堪能できます。
生演奏ならではの演出に、ゲストの盛り上がりは最高潮!
最後は映画ファンがニヤリのあの曲
♪M5:ホーンパイプ(トゥルトゥーガ)
最後の曲だ、盛り上がるぞ! と演奏されたのは、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』の楽曲。
劇中でも、酒場のシーンでかかる曲ということで、映画のファンなら思わずニヤッとしてしまう選曲です。
ゲストは、手拍子と掛け声で参加。
バンドメンバーは演奏しながら客席を回ってくれます。
最後の「ヨーホー!」の掛け声が終わると、拍手の渦に包まれながら、海賊たちは帰っていきました。
パイレーツバンドに会いたければ、午後にミゲルズ1階へ
アトモスショー「パイレーツ・キャンティーナ・フィエスタ」は、13時から20時までの間に5〜6回公演のプログラム。
レストランには1階席と2階席がありますが、海賊たちがやってくるのは1階席です。
公演時間は公開されてないので、「見られたらラッキー」くらいの気持ちでいくと良いかもしれません。
運よく遭遇出来た方は、思いっきり声を出して、愉快な海賊の宴を楽しんでくださいね!