チェルシー監督、CBと両サイドの陣容に不満 吉田の同僚やイタリア銘柄の獲得を要望

写真拡大

DFファン・ダイク、MFカンドレーバ、DFサンドロらの獲得を狙う

 昨季、就任1年目にしてプレミアリーグ優勝を果たしたチェルシーのアントニオ・コンテ監督は、移籍市場での動きをまだまだ止めることなく獲得選手をリクエストしているという。

 英紙「デイリー・ミラー」が報じている。

 コンテ監督のチェルシーは、これまでにスペイン代表FWアルバロ・モラタ、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガー、フランス代表MFティエムエ・バカヨコの獲得を成功させている。それでも、センターバックと両サイドの陣容に不満があるようだ。

 そのなかで、日本代表DF吉田麻也とサウサンプトンでコンビを組んできたオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクを熱心に狙っているという。ファン・ダイクはサウサンプトンがフランスで行うトレーニングキャンプのメンバーから外れたことが正式にアナウンスされ、放出が既定路線と見られている。リバプールなどもターゲットにしている存在ながら、コンテ監督は自チームの陣容に加えようと要望を出しているという。

 また、両サイドにはイタリア銘柄を希望しているようだ。右サイドにはインテルのイタリア代表MFアントニオ・カンドレーバ、左サイドにはユベントスのブラジル代表DFアレックス・サンドロの補強を目指しているという。いずれも4バックと3バックの両方に対応可能なユーティリティー性を備えるだけに、コンテ監督にとっては理想的な人材と言える。

 一時は補強が進まない状況にイライラを爆発させたと報じられたコンテ監督だが、3人の実力者獲得はクラブが実現させた。しかし、UEFAチャンピオンズリーグと並行して戦う新シーズンに向け、強化の動きは今後も続きそうだ。果たして、契約更新を果たした名将のリクエストは叶うのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images