嘉義県政府提供

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(嘉義 26日 中央社)日本の航空会社や旅行業者ら13人の訪問団が22日、来年の台湾ランタンフェスティバル(台湾灯会)開催地である南部・嘉義県を視察に訪れた。同県文化観光局の許有仁局長から同県の観光について説明を受けた一行は、観光名所の国際性に言及し、来年の台湾ランタンフェスと組み合わせれば、多くの日本人観光客の来訪が期待できるだろうと評価した。

許局長は、来年の台湾ランタンフェスは観光やテクノロジー、文化、芸術を融合させ、創意あふれるものにすると紹介。県西部・太保市の国立故宮博物院南部院区から朴子市にまたがる行政特区までの一帯を会場とし、展示面積は約50ヘクタールに上る。国内外の来場者1900万人、経済波及効果266億台湾元(約979億円)を見込む。

県内では標高1000メートルに架かる全長281メートルのつり橋「太平雲梯」が9月23日に正式に供用開始予定。台湾最長で、嘉義県・市の風景を一望できることから、「多くの観光客が訪れるだろう」と許局長は期待を示した。日本の訪問団一行はその写真に「すごい」と声を上げ、関心を寄せていたという。

(黄国芳/編集:名切千絵)