竹原慎二(写真:中井幹雄/アフロ)

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26日放送の「ノンストップ」(フジテレビ系)で、元ボクシング世界王者の竹原慎二氏が、がん治療の際に関わった担当医師らの様子を明かした。

番組では、医療治療における「セカンドオピニオン」を特集。「セカンドオピニオン」とは病気の診断や治療法について主治医以外の医師に意見を求めることで、主治医が誤った診断をした場合でも正しい治療を早期に促せるメリットがある。

竹原氏は「セカンドオピニオン」に関する著書も出版しており、今回は自身の体験談をVTRで紹介した。2013年、尿の間隔が短くなる「頻尿」の状態になった竹原氏は、10年来の付き合いである内科医・A医師を訪れ、「膀胱炎」と診断されたそうだ。しかし処方してもらった薬は効果がなく、引き続き症状を訴えても相手にされなかったそう。

その後も、信用あるA医師の診断を信じ続けた結果、約1年後には血尿が出てしまうほど病状を悪化させてしまう。その後、別の病院のB医師に診断してもらったところ「膀胱がん」だと判明。結局、A医師から診断してもらって1年もの間に、がんを進行させる結果になってしまった。

膀胱の状態は良くなく、全摘出手術をしなければならなかったらしい。それだけは避けたかった竹原氏は、ここでセカンドオピニオンを探すことにしたようだ。さまざまな医師からの意見を聞いた竹原氏は、自分の希望に合致した東大病院に転院して手術を受け、その上リンパ節に転移したがんが消滅するという結果まで得られたということだ。

しかし、竹原氏はB医師の病院から東大病院に転院するときに、ひどい仕打ちも受けたそう。竹原氏の病状について聞かれたB医師は「東大(病院)に行くんでしょ? 治療がうまくいくことを祈ってますよ。もうそれしか僕には言えないね」と冷たく突き放されたとのこと。この体験について、竹原氏の妻・香織さんは「なんでこんな仕打ちを受けなきゃいけないんだろう」と「ちょっと悲しくなった」と振り返っていた。

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