7月4日、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICMB発射)を報じる韓国のテレビ番組。(Chung Sung-Jun/Getty Image)

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 米国防当局者は24日、北朝鮮は近日中、再びミサイル発射する可能性が高いと明かした。米メディアが報じた。今月4日、北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を行ったばかり。

 CNNの報道によると、21日、北朝鮮北西部の亀城(クソン)に弾道ミサイルの発射機器を積んだ輸送車両が到着したと確認された。こうした動きがある場合、6日以内にミサイルが発射される可能性が高いという。7月27日は朝鮮戦争の休戦協定が締結された日で、北朝鮮は「戦勝記念日」と定めている。この日に合わせて発射実験を行うとみられる。

 CNNは19日の報道にも、米情報機関は北朝鮮が新たなICBMまたは中距離弾道ミサイル(IRBM)の発射準備を進めているとの見解を示した、と伝えた。

 20日、米中央情報局(CIA)のマイク‧ポンペオ長官は北朝鮮問題について、トランプ政権の最終目標は「金正恩朝鮮労働党委員長の排除だ」と述べた。

 長官はコロラド州アスペンで開かれた安全保障フォーラムで「半島無核化が実現できれば、それは最良の結果だが、最も危険なのは核武器を支配している人たちだ」と述べ、「核武器とそれを使用する人を分離させるのは重要だ」と主張した。

 トランプ政権はこれまで「体制転換を求めない」との姿勢を見せていた。

                                            (翻訳編集・高遠)