【米ビルボード・ソング・チャート】「デスパシート」が首位キープ、チャーリー・プースTOP10入り

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 ルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキーの「デスパシートfeat.ジャスティン・ビーバー」が、通算11週目のNo.1獲得を果たした、今週の米ビルボード・ソング・チャート。

 今週も、デジタル・セールス、エアプレイ、ストリーミングの主要チャートを制した、「デスパシート」。次週も引き続き、首位の座を死守することができれば、2017年度としては、エド・シーランの「シェイプ・オブ・ユー」(今週5位)の12週と並ぶタイ記録となる。

 2位に停滞している、DJキャレドの「ワイルド・ソーツfeat.リアーナ&ブライソン・テイラー」は、「デスパシート」とのポイント差はあるものの、1億8000万回を超えたミュージック・ビデオのストリーミングなど、各ポイントが上昇中。「デスパシート」がどこまで勢いを落とすかにもよるが、数週間のうちに1位と2位が入れ替わる可能性もある。ソング・チャートの女王、リアーナが参加していることも強み。

 今週のアルバム・チャートで3位に初登場した、フレンチ・モンタナの新作『ジャングル・ルール』からは、先行シングルの「アンフォゲッタブルfeat.スワエ・リー」が、先週の9位から5位に上昇した。フレンチ・モンタナがTOP5入りするのはこれが初。本作からは、75位にザ・ウィークエンドとマックスBが参加した、「ア・ライ」も初登場している。

 先週の13位から10位へ、TOP10入りを果たしたのは、チャーリー・プースの新曲「アテンション」。6月15日にオランダ出身の音楽プロデューサー、ビンゴ・プレイヤーズによるリミックスがリリースされ、さらに29日には、こちらもオランダ出身のDJ兼プロデューサーのオリヴァー・ヘルデンスによるリミックスを発表。今週ポイントが上昇したのは、このオリヴァーによるリミックスのストリーミングやセールスが伸びたからだろう。

 23位に急上昇したのは、デミ・ロヴァートの「ソーリー・ノット・ソーリー」。7月11日にリリースされた、およそ1年振りとなるデミの新曲で、19日に公開されたミュージック・ビデオが、早くも2200万回を超える視聴回数を記録している。そのミュージック・ビデオには、プールサイドやジャグジーでパーティーをするシーンが登場し、サウンドも夏にぴったりなパーティー・チューンに仕上がっている。ニュー・アルバムの情報は発表されていないが、今年中にはリリースされるかもしれない。

 そのデミ・ロヴァートとは不仲説も囁かれた、セレーナ・ゴメスの新曲「フェティッシュfeat.グッチ・メイン」は、先週の92位から27位へ、大きく順位を上げた。7月12日に公開された、セクシーな唇のアップが続くオーディオ・ビデオが好調で、公開10日で4000万回を超える視聴回数を記録している。デミとセレーナは、お互いの新曲をツイッターで褒め合い、不仲説を解消するようなやり取りをみせた。両者の新曲がそれぞれ上昇したのも、SNSによるプロモーションがあったから、かもしれない。


Text:本家一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートの掲載は、7月26日22時以降予定となります。

◎【Hot100】トップ10
1位「デスパシートfeat.ジャスティン・ビーバー」ルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキー
2位「ワイルド・ソーツfeat.ブライソン・テイラー&リアーナ」DJキャレド
3位「ザッツ・ワット・アイ・ライク」ブルーノ・マーズ
4位「アイム・ザ・ワンfeat.ジャスティン・ビーバー、クエヴォ、チャンス・ザ・ラッパー&リル・ウェイン」DJキャレド
5位「アンフォゲッタブル」フレンチ・モンタナfeat.スワエ・リー
6位「シェイプ・オブ・ユー」エド・シーラン
7位「ビリーヴァー」イマジン・ドラゴンズ
8位「ゼアズ・ナッシング・ホールディン・ミー・バック」ショーン・メンデス
9位「ボディ・ライク・ア・バック・ロード」サム・ハント
10位「アテンション」チャーリー・プース