スズキ、「エスクード」に1.4リッター直噴ターボ・エンジンを追加 力強さは2.0リッター自然吸気並み

【ギャラリー】Suzuki Escudo 1.4 Turbo9


スズキは26日、コンパクトSUV「エスクード」に1.4リッター直噴ターボ・エンジンを追加し、「エスクード 1.4ターボ」として新たに発売した。

先代は3.2リッターV6エンジンまで用意されていたエスクードだが、車体構造がモノコックとなり大幅に軽量化された現行型では、1.6リッター直列4気筒自然吸気エンジンのみに絞られていた。今回新たに追加された1.4リッター直噴ターボ「ブースタージェット」エンジンは、排気量が縮小しながらも過給器によって最高出力136ps/5,500rpmと最大トルク21.4kgm/2,100-4,000rpmを発揮。1.6リッターの117ps/6,000rpmと15.4kgm/4,400rpmから大幅に向上した。日本では自動車税も1年に5,000円ほど節約できる。ただし、JC08モード燃費の数字は1.6リッターの17.4km/Lに対し16.8km/Lとわずかに及ばない。車両重量は10kgだけ増えて1,220kgとなった。日本仕様のトランスミッションは相変わらず6速オートマチックのみだが、当然ながらギア比はターボ・エンジンの低速トルクに合わせて変更されている。

電子制御4輪駆動と車両運動協調制御システムが統合された「ALLGRIP」と呼ばれる"四輪制御システム"を搭載するのはこれまで通り。エスクードに2輪駆動(前輪駆動)の設定はない。ミリ波レーダー方式による衝突被害軽減システム「レーダーブレーキサポート供RBS供法廚眩桓嵒現爐覗備する。

さらに、1.6リッター・モデルにはオプションでも装着できないSRSカーテンエアバッグとフロントシートSRSサイドエアバッグが標準装備されたことで、安全性も高まった。ルーフレールやアームレスト機能付きコンソールボックス、ステンレス製ペダルプレート等が装着され、スピーカーの数も2個から6個に増えるなど、装備面でも上級仕様という位置づけがなされている。



エクステリアは、迫力を増したフロント・グリルで識別できる。17インチ・ホイールもブラック塗装となる。インテリアでは各部ステッチやインパネの加飾がレッドになり、シート表皮にはエンボス加工が施された。

消費税込み価格は258万6,600円と、1.6リッターより24万3,000円ほど高い。詳しい情報は以下のURLから公式サイトでご確認を。

スズキ 公式サイト:エスクード
http://www.suzuki.co.jp/car/escudo/

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