メキシコの警察官ら(2017年2月1日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】メキシコ南部ゲレロ(Guerrero)州の山岳地帯で25日、武装集団が政府の助成金を積んだ現金輸送車の車列を襲撃し、警察官5人、銀行の従業員2人が死亡した。当局が明らかにした。

 治安当局によると、強盗事件が発生したのはゲレロ州のアウアクオツィンゴ(Ahuacuotzingo)付近。地方自治体への助成金5万5000ドル(約620万円)相当を運んでいたバンセフィ(Bansefi)銀行の現金輸送車の車列が武装集団から待ち伏せ攻撃を受けた。

 車列の車に乗っていた銀行の女性職員1人は、銃で腕を撃たれて負傷したものの隙を見て逃げ出した。

 ゲレロ州はメキシコで最も貧しい州の一つで、薬物の製造や密売を中心にした暴力的な組織犯罪が後を絶たない。
【翻訳編集】AFPBB News