12星座【複雑怪奇王】ランキング 魚座はカオスの世界を生きる生粋の複雑怪奇王!?

写真拡大

 牡羊座からはじまって魚座で終わる12星座の順番には、人がこの世に生まれてからの一生が意味づけられています。ピュアな赤ちゃんからどんどん成長を重ねることで、よきにつけ悪しきにつけ複雑化していくのです。複雑怪奇王ランキングを見てみましょう!

■第1位 魚座……カオスの世界を生きる生粋の複雑怪奇王
 魚座が司るのは、生と死の混沌の世界。夢見がちだったり、傷つきやすかったり、勝手に行間を読んだりして、かなりアーティスティックな存在となっているのも、魚座の意味するカオスの世界が影響しているでしょう。人に合わせる魚座なので、とくに考えていないように見えても、ぐるぐると思考を巡らせていたりします。その考えがスピリチュアルに傾倒していることもあり、複雑怪奇度を増しているという複雑怪奇王なのです。

■第2位 水瓶座……すべてを受け入れ自由を手にする複雑怪奇王
 水瓶座が司るのは、本当の意味での自由。人と比べたり、競うのではなく、人の個性をそのまま受け入れながら自らの個性を肯定する精神的な自由です。何にも囚われることのない自由な精神を持つためには、すべてを肯定的に受け止める必要があります。正当な理論付けをしたり、自分なりの納得まで落とし込むのです。水瓶座の話が飛躍して宇宙規模になることがありますが、すべてを受け入れるための複雑怪奇王ぶりといえるでしょう。

■第3位 山羊座……社会への意識が高い複雑怪奇王
 山羊座が司るのは、社会貢献と使役です。経験や知識を活かして、それを世の中に役立てようとします。野心家が多いといわれる山羊座ですが、自らが上に立つことで、世の中を変えようとしているのかもしれません。社会を見つめる視点を忘れない山羊座は、この世にいる自分はどうしたらいいのかを考えて行動します。個人的なことであっても、個人のことだからではすまされないという自負もある複雑怪奇王なのです。

 第4位・哲学を司る射手座は、自らの行動を通じて生きる意味を探します。いつも何かを探し続けている複雑怪奇王です。第5位の蠍座は、物ごととの深い関わりを求める星です。理解不能な深いゾーンまで踏み込む複雑怪奇王ぶりを発揮します。

 第6位は、調和を司る天秤座。社交の複雑怪奇王です。多くの人に接しながら、相手を受け入れる術を身につけます。第7位の乙女座は、細かな分析をしながら完璧を目指します。ベストを追求するために苦悩する真面目な複雑怪奇王です。

 第8位・獅子座は、独自の表現で自分を伝えようとします。自らを表現してわかってもらおうというアンチ複雑怪奇王です。第9位・蟹座は、情緒の星。感情のままに仲間と共感して情動的に動くというわかりやすい人です。

 第10位は、知ったことを発信したい双子座です。発言がウソになることがあっても、複雑ではありません。第11位の牡牛座は、五感の星。見て、触れて、聞いて、匂って、味わうという感覚のままのまっすぐな人です。

 第12位・牡羊座は、誕生とはじまりを司ります。この世に生まれたばかりの赤ちゃんのエネルギーです。複雑なことは何もなく、命のままに生きていきます。転んで泣いたりしても、また起き上がって進んで行くだけです。牡羊座の直球的な性格もここからきているのでしょう。

 お気づきの人もいらっしゃるかもしれませんが、12星座の順番が逆さまに並ぶランキングでした。12星座は単体ですが、それぞれに意味と役割があり、すべてが連携しているのです。長所と短所を合わせ持つことも納得ですね。
(LUA)※画像出典/shutterstock