【ソウル聯合ニュース】韓国農林畜産食品部が26日発表した統計によると、食品(農産物や加工食品)の輸出額は1〜6月に前年同期比6.5%増の33億ドル(約3700億円)となり、過去最高を記録した。
 国・地域別では、最大の海外市場である日本への輸出額が13.3%増の6億3400万ドルとなった。トマトやコーヒー加工品の輸出増が目立った。
 東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国への輸出額も、12.3%増の6億100万ドルを記録した。特に、タイとインドネシアへのインスタントラーメンの輸出がそれぞれ473%、399%急増した。
 台湾向けはハクサイやイチゴ、メロンなどが伸び、輸出額は19.4%増の1億6000万ドルとなった。
 一方、中国が米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備に反対し、韓国に報復措置を取っていることが影響し、対中輸出額は11.4%減の4億3500万ドルにとどまった。ただ、インスタントラーメン(71.8%増)やビール(94.6%増)などの輸出は急増した。
 品目別では、高病原性鳥インフルエンザの影響などで家禽(かきん)肉や果物の輸出が振るわず、生鮮食品全体の輸出額は前年同期比4.5%減の4億8000万ドルとなった。キムチは日本向け輸出が伸び悩んだ一方、英国やオランダなど欧州諸国向けは18.2%増加した。
 加工食品はインスタントラーメンの好調を追い風に8.6%増の28億2000万ドルを記録した。
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