【海外向けパッケージ】

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 ロングセラー菓子のカールが9月から西日本限定の“ローカル菓子”に様変わりする。口の周りを一周する立派なおヒゲが特長のカールおじさんは引き続き健在だという。それだけ結び付きの強いキャラクターなのだろう。

 キャラクターといえばビールで個人的にざっと思い浮かぶのは、キリンビールの「麒麟(キリン)」やエビスビールの「エビスさん」。エビスさんの場合は、CMや恵比寿駅でおなじみのメロディーも一緒に浮かんでくるから強力だ。ともに大人向けの商品だから、それぞれのキャラクターは本格的なタッチの絵柄だ。

 カールは売り上げが最盛期の3分の1以下に縮小していたという。人口減少社会が続く日本の国内市場を考えると、若者のビール離れなどが指摘されるビール業界も他人事ではないだろう。

 当然各社とも海外市場に目を向けている。キリンは、人気商品「キリン一番搾り」の海外市場向けパッケージを一新。「JAPAN」や「ICHIBAN」などの文字を新たに追加した。展開地域は世界40カ国。もちろんおなじみの「麒麟」はそのまま。

 古いプロレスファンとしては、「ICHIBAN」の文字を見ると、キリンさんにまたがったハルクホーガンが代名詞の「ICHIBAN!」と叫んでいる図柄が頭に浮かぶ。アメリカ限定ならぴったりかも?