あなたの“二重あご ”タイプチェック 美しく生きる“秘密の美トレ”

写真拡大

あなたのあごは、スッキリ美ライン?ボッテリ二重?

小顔効果を最も妨げる『二重あご』、メイクではごまかしきれない『二重あご』。本当に困りもんですよね。今回は、その悲しいあごを、スッキリ美ラインにする美トレを2回に分けて紹介していきます。

あごのラインって、ダイエットだけでは対応しきれないビューティーラインなのです。もちろんダイエットで何とかなる人もいます。でも、それだけではダメな人も。まずは敵を知りましょう!

●貴女の二重あごは何タイプ?

タイプその1:
・食べるの大好き
・運動嫌い
・寝ている時にイビキがひどい
・昼間にいつも眠たい
・いつも体がだるい

タイプその2:
・肩コリがひどい
・冷え性
・しょっぱいものが好き
・仕事中はあまり人と会話しない
・夕方には足がパンパン

タイプその3:
・食事はもっぱらスムージー
・大口開けて笑わない
・喜怒哀楽は顔に出ない
・早口言葉は苦手
・活説が悪い

タイプその4:
・仕事はもっぱらPC使用
・スマホを長時間いじってる
・猫背で肩コリ
・首の後ろが張る
・腰痛がある

いざ!答え合わせ。あなたはどのタイプだった?一番多く当てはまる項目が、真っ先に解決すべきもの。

あなたの二重あごの原因は?

<タイプその1のあなたはーー”ぽっちゃりさん”>
この項目に当てはまる人は、ぽっちゃりさん傾向が強いでしょう。でも、ぽっちゃりさんは意外に?モテ女だからスタイルも気にしていない人も多いかも。だけど、後半の3つの質問が当てはまってたら要注意!それは、「睡眠時無呼吸症候群」の可能性があるから。命にかかわる病気につながることもあるんです。気になるようなら、まずはかかりつけ医の先生(内科、呼吸器科、循環器科、耳鼻咽喉科等)や専門医に相談してみて。

美女子であるということは、いろいろな知恵を活用できるスマート女子でもあります。見た目だけじゃなく、中身も大切 (^_-)-☆!

<タイプその2のあなたはーー”ムクミちゃん”>
ムクミが二重あごを作ることもあるんです。代謝が悪いとやっぱり体は悲鳴を上げます。その悲鳴が小顔の天敵である、二重あごの正体という可能性があります。

ムクミの大元であるリンパの流れを改善していきましょ!今日から速攻ムクミ解消の美トレを開始。過去の記事を参照してください。http://yolo.style/fs_or17060903/

<タイプその3のあなたはーー”老化さん”>
筋肉を使っていない!変な使い方!でも二重あごになってしまうもの。特に日本語(発音)は、世界的にも非常に単純化された言語。だから、表情筋を使わない…つまり二重あごになりやすい言語なのです。つまり、顔の筋肉(表情筋)の使い方が大問題というわけ。ここに当てはまってしまったあなたは、今日からすぐに表情筋の美トレをしましょ!北原白秋の五十音の詩で”滑舌トレーニング”でアンチエイジングがオススメ。過去の記事の、「茶クマちゃん」の美トレをしてみて。http://yolo.style/hb_or17071601/

<タイプその4のあなたはーー”生活ブスちゃん!”>
生活スタイル!姿勢!が原因で起こる二重あごもあるんです。だから生活習慣ブスちゃん。姿勢が悪くなることで、「あごが前に出る+落ちる」。そうなると、あごを引き上げる筋肉やうなじ、首筋をきれいに見せる筋肉が疲れてしまいます。その結果の二重あご。だから、今日からすぐに、うなじの美トレをしましょう!http://yolo.style/fs_or17060705/

今回はここまで!

次回は、二重あごラインをビューティラインに変えていく美トレを紹介。口〜のど元〜首にかけての、あごラインにある表情筋や美姿勢筋を鍛え整えることで、二重あごをスッキリさせていきましょう!

 

私達、理学療法士の視点から言えば、この美トレをすれば、日々の生活が丸ごと美しくなるための運動に変わります!あごのラインは、笑顔を輝かせるのおしゃれアイテム!見える場所で、メイクではもどうにもならないからこそ、丁寧に+きれいにお手入れしていきましょう!今日からぜひ試してみてください。

 

ライター:町田光明(理学療法士・ヨガ講師・健康運動指導士・介護予防運動指導員。芸能人からトップアスリート、障害者(児)まで全国で指導)
写真:istockphoto