16年ぶりのTBSドラマ主演が決まった小泉今日子

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 女優の小泉今日子(51)が、10月スタートのTBS系連続ドラマ「監獄のお姫さま」(火曜、後10・00)に主演することが25日、分かった。同局のドラマ主演は16年ぶり。脚本家の宮藤官九郎(47)が、女たちの復しゅう劇をコミカルに描く。

 極道の妻やカリスマ主婦ら個性的な元女囚たちと刑務官が、仲間のえん罪を晴らすために大企業の社長を誘拐する。ハプニング続出の計画はどうなるのか-。オリジナル脚本のクドカン流犯罪コメディーで小泉が奮闘する。不倫をした夫を刺してしまい、殺人未遂で懲役5年の実刑判決を受ける。女性刑務所で仲間ができ、1人のえん罪を知る。出所後、仲間たちと復讐計画を実行する役どころだ。

 小泉とは、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」(13年)以来のタッグとなる宮藤は「いろんなドラマを作ってきましたが『で、つまるところ俺は何が書きたいんだ』と自問自答しました。結局、おばちゃんのおしゃべりを書いてる時がいちばん楽しいという結論にいたりました」と“おばちゃん群像劇”を発案。TBSでは「マンハッタンラブストーリー」以来、14年ぶりのクドカン作となる小泉は「脚本通りに演ずれば、面白いこと間違いなしだと思ってます」と自信のコメントを寄せた。

 昨年、「逃げるは恥だが役に立つ」が社会現象となり、現在は渡辺直美(29)主演の「カンナさーん!」が放送される枠で話題性も十分。ほかに小泉演じる主人公とともに服役する囚人役で夏帆(26)や菅野美穂(39)ら、正義感の強い刑務官役で満島ひかり(31)が出演する。小泉は「魅力的な役者さんたちとの共演もとても楽しみです」と期待した。