13年のドラマアウォード授賞式で笑顔を見せる小泉今日子、宮藤官九郎

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 女優の小泉今日子(51)が、宮藤官九郎(47)が脚本を手掛ける10月スタートのTBSドラマ「監獄のお姫さま」(火曜後10・00)に主演する。2人のタッグは13年NHK連続テレビ小説「あまちゃん」以来、4年ぶり。宮藤が「おばさん」をテーマに書いたコメディー要素たっぷりの会話劇で、小泉もごく普通のおばさんを演じる。

 女子刑務所で出会った5人が、6年後のシャバで大企業のイケメン社長を誘拐する「おばさん犯罪エンターテインメント」。豪華女優陣が出演し、服役囚を小泉、夏帆(26)、坂井真紀(47)、森下愛子(59)、菅野美穂(39)が、刑務官を満島ひかり(31)が演じる。冤罪(えんざい)で服役中のしのぶ(夏帆)の復しゅうのため誘拐計画を立てるが、ハプニングの連続で計画通りに進まず…。さまざまな仕掛けの効いた会話劇となる。

 宮藤がテーマにしたのは「おばさん」。さまざまな作品を書いてきたが「おばちゃんのおしゃべりを書いてる時が一番楽しい」という結論に至ったからだ。テンポの良い会話劇を作るなら、自由にしゃべりまくり、人の話を聞かないおばさんが最適。「暴力的な速度とあり余る熱量。彼女たちのおしゃべりをエンドレスで聞ける場所はどこか」と考えて舞台を女子刑務所に設定し、ストーリーを練り上げた。

 小泉演じるカヨもごくごく普通の主婦。不倫した旦那を刃物で刺し、殺人未遂の罪で服役する。小泉は「脚本通りに演ずれば面白いこと間違いなしだと思ってます。魅力的な役者さんたちとの共演もとても楽しみ」と、8月末からの撮影を心待ちにしている。