米ニューヨークでマイクロソフトが開いた記者会見で「ペイント3D」を紹介する同社幹部のメーガン・ソーンダース氏(2016年10月26日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】米マイクロソフト(Microsoft)の基本ソフト(OS)ウィンドウズ(Windows)に搭載されてきた描画・画像加工アプリケーション「ペイント(Paint)」について、同社が廃止しない方針を明言した。

 お絵かきソフトの草分け的存在であるペイントをめぐっては、今後廃止される可能性があるアプリケーションのリストに加えられたことから、多くのファンから失望の声が上がっていた。

 同社ゼネラルマネジャーのメーガン・ソーンダース(Megan Saunders)氏は24日夜のブログ投稿で、「私たちは、MSペイントに対する驚くべき支持と思いを目の当たりにした」と述べ、「MSペイントには多くのファンがいる。私たちの信頼できる古参アプリケーションがこれほど愛されていることに感銘を受けた」とした。

 ペイントはウィンドウズに最初から同梱されることはなくなるが、今後もウィンドウズ・ストア(Windows Store)から無料で入手できるという。

 今秋に予定されるウィンドウズ10の大規模アップデート「Fall Creators Update」には、「ペイント3D(Paint 3D)」が付属する。同氏によれば「ペイント3Dは、新たな3D処理能力に加え、写真編集や直線・曲線のツール、2次元画像の作成といった、皆さんに親しまれてきたMSペイントの機能の多くを備えている」という。
【翻訳編集】AFPBB News