ベテランや強豪の中には、年末のグランプリ以上に「最高峰はダービー」と捉えている選手は少なくない。1年間の積み重ね(勝率)が出場基準であり、開催タイトル「選手権」が物語っている。その選考期間も7月いっぱい。
 出場権を巡って、ボーダーライン付近はヒートアップ中。残り僅かな出走機会でどんな顔ぶれが「勝負がけ」なのか? ボーダーライン以上の選手は多数がオーシャンカップ組。ここでの変動も大きく、原稿執筆時点では開催前だ。今回はボーダーライン以下の際どい順位にいる選手を本誌独自にピックアップしたい。

 大物でいうと太田和美が選考期間、勝率7.11。F休みのため、今後も出走予定はなく、現状ではかなり出場は厳しそうだ。
 出走機会が多く、なおかつ出場予定の大幅な勝率アップが期待できる「一般戦」に限定して、物理的に7.115(想定ボーダー)に届く選手を見てみると、清水敦揮(7.11)、仲口博崇(7.10)、白水勝也(7.07)、山川美由紀(7.06)須藤博倫(7.04)【いずれも勝率は7月9日現在】あたりが以後、急上昇する可能性を秘めている。

 今後の出走予定は別表(本誌参照)の通り。こういった「後がない」選手をインプットしておくと、より舟券購入が楽しくなるに違いない。