プチプラなのに上質な無印良品のフレンチリネンシャツは、素材の気持ちよさと、ほっこりしすぎないカラーのバランスが絶妙。その具体的な着こなし方をお伝えします。

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プチプラなのに着心地抜群! キレイめにも着られる無印のリネンシャツ

無印良品の中でも特にファンの多いフレンチリネンの洗いざらしシャツ。リネンというとナチュラルでほっこり系、というイメージが強いですが、無印良品のリネンシャツはカジュアルにもキレイめにも着られる上に、3990円という安心のプチプラ価格。ここではこの大人気アイテムの魅力をお伝えします。

一番の特徴は軽さと肌触りの良さ。サラッとした肌触りなのに、汗も吸い込んでくれるので、暑くて湿度の高い夏でも張り付くことなく快適に過ごせます。他ブランドのリネンの中には、天然素材ゆえ肌にチクチクするものもあるのですが、そんな心配も無用の優しい素材感です。

カラーバリエーションも全8色。明るい色はサックスブルーとオレンジがありますが、その他は無印良品らしいベーシックな色味が揃っています。シンプルに、オフィス等でも着られるものでは、白よりも少しメンズライクな「グレー」、青みがかかった色味がキレイな「カーキ」、夏向けのさっぱりしたブラウンの「ベージュ」がオススメ。この3色はリネンらしいナチュラルな素材感と、都会的でシャープな色味のバランスが絶妙で、様々な着こなしが楽しめそうです。

ワンサイズ大きめだと着こなしにバリエーションがつけられます
今年らしい着こなしとしてシャツを一枚で着るときには、パリジェンヌのように少し着崩すのがこなれて見えて◎。その場合はジャストサイズよりも、ワンサイズ上げてみて下さい。生地にも少しゆとりができるので、後ろに引っ張るようにして少しだけ襟抜きを取り入れるなど、ニュアンスを付けた着こなしが楽しめます。

スリムボトムスにはラフに羽織ってユニセックスに

定番スリムパンツに合わせる場合はリネンの自然なふんわり感を活かし、ラフに着るのがオススメ。インナーは夏ならではのノースリーブがぴったりです。同系色で揃えるとさらにスッキリ見えます。ノースリーブを一枚で着る時も日焼けや冷房対策、露出度を考慮して、羽織りを持っていると何かと便利なのですが、そんな時もリネンシャツは大活躍! ストール感覚でさらっと羽織ってもサマになるのはナチュラルなリネン素材だからこそ。

ユニセックスでシンプルな今風カジュアルの出来上がり
首の詰まったノースリーブのトップスに、リネンシャツを軽く羽織り、少し後ろに引っ張って襟抜き&ロールアップするとラフな雰囲気に。スリムデニムなどがスタイリッシュにキマるユニセックスなコーデが作れます。
シャツと同系色のノースリーブをインナーにするとユニセックスな雰囲気に
ざっくり羽織った感が魅力なので、ゴツめの腕時計やスニーカーを合わせるとメンズライクに、華奢なバングルやピアスにヒール等を合わせればフェミニンな雰囲気、と真逆なテイストも楽しめる着方です。

夏らしいワイド系ボトムスには裾を縛ってラフなコンパクトさを

ボリュームのあるワイドパンツにはトップスをコンパクトにしないとバランスが崩れます
涼しい上にフェミニンで、カラーやプリントまでバリエ豊かなワイド系ボトムスは休日にぴったりのアイテム。ボリュームのあるこれらのデザインにリネンシャツを合わせるにはコンパクトにまとめるのが基本です。前を閉じ、普通にインしてロールアップするだけでもOKですが、せっかくの休日ファッションなら、もう少しオシャレ度が上がるアレンジを取り入れたいところ。前のボタンを開けておいて、裾をしばるだけなので簡単
そんな時は裾を縛ってみると、リゾート風のカジュアルなテイストが加わって夏らしいアレンジに仕上がります。羽織った時に余る下の部分を適当に結ぶだけなので、至って簡単。ラフィアハットなどの夏小物とも相性抜群です。

インナーを同系色で揃えておけば、遠目で見ても色が散らばらずスッキリ見えますが、あえてカラーコーデを楽しみたい場合は、インナーに差し色を入れるなどして違った着こなしを楽しむのもオススメ。

どちらの着こなしも、夏のインナーとしてはノースリーブが涼しくてオススメですが、インナーをTシャツや薄手のカットソーに変えていけば秋まで着られます。一口にシャツと言ってもいろんな着こなしが楽しめますので、ぜひ試してみて下さいね!
(文:横瀬 真知子)