佐賀県・有明海の珍魚と、餃子店「蔓餃苑」がコラボした珍魚の餃子レストラン「珍魚苑」が東京都杉並区で8月9日(水)から9月22日(金)の間に不定期にオープンする。

【ムツゴロウ、ワラスボを餃子で食う! 佐賀県が「珍魚苑」を展開の画像・動画をすべて見る】

7月25日(火)より公式サイトで予約を開始し、詳細は当選者100名のみにお知らせされるという。



「珍魚苑」は東京での期間限定オープンのほか、8月11日(祝・金)、8月12日(土)に佐賀市で開催される「ビアフェス2017」へも出店する。

餃子の王様・パラダイス山元さん



この「珍魚苑」で腕を振るうのが日本一予約の取りにくい餃子店・蔓餃苑のオーナーシェフであるパラダイス山元さんだ。

山元さんは、餃子の道50年。あらゆる食材から独創性のある餃子をつくることから、「餃子の王様」と言われている。

パラダイス山元さんより今回の「珍魚苑」オープンにあたってメッセージが寄せられている。

パラダイス山元さん


ふとしたきっかけで訪れた有明海。道の駅や地元スーパーには、有名なムツゴロウや、凶暴な顔つきがまるでエイリアンのようなワラスボなど、これが食材なのか! といったものがズラリ。

本当は、友人宅で佐賀牛を使った餃子をつくろうと思ったのですが、予定を変更。

有明海の珍魚を使っての餃子づくりに没頭しました。

餃子道50年になる私が、口にしたことがない、驚くようなその味覚に惚れ込んで、蔓餃苑を一旦閉めて、有明海の幸だけを使った「珍魚苑」をオープンさせます!パラダイス山元さんメッセージ


佐賀県のユニークな地方創生



「珍魚苑」は、佐賀県の地方創生プロジェクト「サガプライズ!」の一環として開催される。

「サガプライズ!」は、企業・ブランドとのコラボによる情報発信で、佐賀県の魅力を全国に届けていくのが目的。これまでも人気ラッパーが歴史を歌う楽曲を公開したり、ユニークなコラボ企画を行っている。

「珍魚苑」が発表される前から「サガプライズ!」のティザーサイトで珍魚の写真が公開されており話題となっていた。

今回、佐賀県に面する日本一の干潟・有明海でとれる珍魚を食べれる貴重な機会とだけあって話題を生みそうだ。

佐賀県知事の山口祥義さんからも、「珍魚苑」のオープンにあたってメッセージが寄せられている。

佐賀県知事・山口祥義さん



ムツゴロウ、ワラスボなどの有明海の珍魚を見たことがありますか?

見たこともないユニークな姿をしていますが、とてもかわいい動きをするのです!

そしてこれらは、地元で昔から愛されている、佐賀県が誇るおいしい特産品です。

幻の名店「蔓餃苑」と有明海の珍魚が織りなす、他では決して味わうことのない幻のグルメをどうぞご堪能ください。佐賀県知事 山口祥義さんメッセージ


食べれる珍魚をご紹介!


「珍魚苑」の食材にはムツゴロウ、ワラスボ、イソギンチャク、クチゾコ、カガイワ、ケノシンノスなど有明海に生息する強烈なビジュアルの珍魚が顔を揃える。

ムツゴロウ



有明海のシンボル的な珍魚。干潟をぴょんぴょんとはねる姿に愛嬌があるが、佐賀では素焼きの状態で売られていることが多い。骨は固めだが、身は柔らかく淡泊な白身。

ワラスボ




目は退化し、うろこもほとんどなくぬるぬるしている。干物にして食べることが多いが、刺身、味噌汁として食べることもある。

イソギンチャク



佐賀では「わけのしんのす」とも呼ばれている。名前の由来は「わけの=若い人の」「しんのす=尻の穴」から。コリッとした独特の食感と、磯の風味が特徴の珍魚。