インテル、ビダル獲得へ個人合意か バイエルン監督は「100%残る」と明言も…

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インテルが提示した年俸は約10億円、クラブ間交渉で合意に達すれば…

 バイエルン・ミュンヘンのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルは、日本代表DF長友佑都が所属するインテルによる今夏の移籍市場で最大のターゲットとされているが、イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」はすでに個人合意を取り付けていると報じている。

 ビダルに対してインテルが提示した年俸は800万ユーロ(約10億円)の手取りとされている。ビダルはこの条件提示にOKを出し、クラブ間交渉が合意に達しさえすればインテルへの移籍に問題はないと報じられた。

 バイエルンのカルロ・アンチェロッティ監督は「ビダルは100%チームに残る」という声明を発している一方、イタリア衛星放送局「スポーツ・メディアセット」は現在4500万ユーロ(約58億円)とされているインテルが提示した移籍金は、インテルの株式を取得している蘇寧グループから5000万ユーロ(約65億円)まで引き上げることを許されたという。

 世界でも有数の中盤のハードワーカーとして知られるビダルはイタリア王者ユベントスでリーグ連覇に貢献するなど、セリエAでの実績は申し分ない。ルチアーノ・スパレッティ新監督が獲得を熱望しているとされるだけに、インテルは8月末までの移籍市場で猛アタックを続けることになりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images