2011年のワールドカップを制したサッカー日本女子代表「なでしこジャパン」。当時の代表チームでキラリと光るプレーを見せた一人、川澄奈穂美は現在アメリカでプレーしている。

 

2016年からNWSL(アメリカ女子1部)のシアトル・レインFCに所属。そんな彼女が7月15日に行われたボストン・ブレイカーズ戦で、すばらしいゴールを決めた。

 

GKのミスキックを拾うと、狙いをすませたボレーシュート。完璧にコントロールされたボールは鮮やかにゴール右上隅へ吸い込まれていった。これには実況も大興奮! 今季4ゴール目を記録した川澄は後半34分までプレー、チームメイトの宇津木瑠美はフル出場した。なお、試合は1-1の引き分けに終わっている。

 

シアトル・レインは、2014、2015シーズンと2年連続でレギュラーシーズン勝率1位となった強豪クラブ。昨シーズンは5位、今シーズンも15節終了時点で4位にとどまっているものの、リーグ内でも上位の1試合平均3600人を記録するなど、地元の熱い声援を受けながら奮闘している。今年4月には、川澄がMLBシアトル・マリナーズの始球式を務めたことも話題となった。

 

7月27日から8月3日にかけてアメリカで行われる国際親善試合「2017 Tournament of Nations」のメンバーからは外れている川澄(※宇津木は招集)。ただ、31歳となった現在もその実力に疑いの余地はなく、なでしこを率いる高倉麻子監督にとって気になる存在に違いない。