大陸間弾道ミサイル「火星14」型(2017年7月5日付労働新聞より)

写真拡大

北朝鮮がミサイルの発射する兆候を見せていると、韓国の聯合ニュースと米CNNが報じている。

韓国関係筋は、北朝鮮が平安北道(ピョンアンブクト)において、ミサイルが収納された円筒形のキャニスターを搭載した移動式発射台(TEL)の動きが感知されたとし、朝鮮戦争の休戦協定締結日である今月27日に発射する可能性が高いと語った。

ICBM級か

また韓国軍当局は、このTELに搭載されたミサイルの機種について分析を行っているが、衛星写真が捉えたミサイルの胴体部分は不鮮明であるとのことだ。

韓国軍筋は、今回のミサイルが、先日発射された大陸間弾道ミサイル(ICBM)級の「火星14」の改良型か、あるいは中長距離弾道ミサイル(IRBM)「北極星」の射程距離を伸ばした改良型である可能性が高いとしている。

米CNNも米国防総省当局者の話として、平安北道の亀城(クソン)に弾道ミサイルの発射用装備を積んだ輸送車両が到着したと報じた。

休戦協定は、北朝鮮、中国、国連の三者が1953年7月27日に板門店で署名したもので、北朝鮮はこの日を、祖国解放戦争勝利記念日としている。