秋田県の佐竹敬久知事が2017年7月24日、記録的豪雨による災害対策の緊急連絡会議に出席できなかったとして「非常に申し訳ない」と謝罪した。

大雨による避難勧告などが発令された2017年7月22日、佐竹氏はゴルフや飲酒をして宮城県に宿泊。翌23日早朝に車で県庁に向かったが、土砂崩れの影響による交通渋滞に巻き込まれ、会議に間に合わなかったという。

佐竹氏は記者団を前に、

「自分で招集した会議に自分で遅れるということは、非常に恥ずかしいこと」
「非常に判断が甘く、深く反省している」

などと反省の弁を述べた。