7月12日、小出恵介(33)が17歳少女への“淫行事件”で、大阪府警に任意で事情聴取を受けていたことが判明。青少年健全育成条例違反で書類送検される見通しが強まっているが、損害賠償額が約15億円前後に上ることも明らかになった。

 小出は7月16日に放送が開始された日本テレビのドラマ『愛したって、秘密はある。』の準主演、NHKで6月開始予定だった『神様からひと言〜なにわお客様相談室物語〜』の主演、明石家さんまがプロデュースのネットドラマ『Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜』にも出演予定だった。
 「『愛したって、秘密はある。』は、幸いにも小出が事件を起こした5月の時点では収録が始まっていませんでしたが、それでも違約金は発生する予定だった。しかし、小出の事務所の吉高由里子が日テレのドラマ『東京タラレバ娘』で視聴率に貢献したこともあり、請求はなくなったようです」(ドラマ関係者)

 NHKも、同じ事務所のタレントが紅白歌合戦や大河ドラマなどで貢献しているため、業界関係者の間では違約金はゼロになるのではないかと言われていた。
 「しかしNHKの場合、現場の制作サイドの一存では決められない。監視する市民団体の損害賠償請求や、受信料不払いの口実にされることを恐れ、上層部が理事会で損賠賠償を請求することを決定したんです。すでに『神様からひと言〜なにわお客様相談室物語〜』は全6話分が収録済み。1話分の制作費が約5000万円で、請求額は3億円になると見られています」(NHK関係者)

 さらに問題は、さんまプロデュースのドラマ。一部撮り直しで落ち着いたというが、「制作が外資のネットフリックスでシビアなため、制作、宣伝費込みで約2億円近い金を請求するのでは」(吉本興業関係者)との話もある。

 迷惑を被ったのはドラマだけではない。
 「小出は来春公開予定の『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』にも出演が決まっていましたが、一部を再録しての公開を検討しており、こちらは約1億円。加えて最も額が大きくなりそうのがCMで、小出を起用していた森永乳業などは大ダメージを受けた。ペナルティー料は10億円になるとも言われています」(広告代理店関係者)

 一方で、TV各局が大手芸能プロ『アミューズ』とは揉めたくないゆえに違約金の話は無しにしたとの情報もあるが、小出の所属する『アミューズ』にはサザンオールスターズや福山雅治、吉高由里子らがいる。それら“打ち出の小槌たち”が、小出がいなくても何百倍もの金を生んでくれるはずだ。