女子高生・女子大生が描く“理想の30歳像”

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フリューが運営する女子高生・女子大生の動向調査・研究機関「GIRLS'TREND(ガールズトレンド)研究所」は7月25日、今年6〜7月に実施した「将来像に関する意識調査」の結果を公表した。

この調査は、フリューが運営する、プリントシール機で撮影した画像を取得・閲覧できるサービス「ピクトリンク」会員の女子高生・女子大生(高専生、専門学校生、短大生を含む278人)を対象に実施したもの。

まず、結婚・出産・仕事について“理想の30歳像”をたずねたところ、「結婚して子どもがいる」自分を描いた割合は、回答者全体の57.1%となり、前回(2015年)調査時の84.9%に比べて27.8ポイント減少した。またこのうち、約9割が「仕事をしている」状態だと回答。働き方としては「やりたい仕事をバリバリしている」(39.5%)が最多だった。

一方、「結婚をせず子どももいない」自分を描いた割合は、前回調査時に比べて26.3ポイント増の37.6%。このうち約6割は「仕事をしている」と回答したが、「やりたい仕事をバリバリしている」状態を望む割合は8.0%に留まった。なお、結婚そのものに対しては、相手に望む条件に関する質問において「結婚はしたくない」の回答がゼロに。このことから、回答者全員、結婚願望は抱いているようだ。

この結果から、理想の30歳像は「結婚も出産も仕事も全て実現させたい“バリキャリママ”」と、「いつかは結婚するがしばらくは自分の時間を楽しみたい“期間限定シングル女子”」に二分化していることがうかがえる。

次に、女子高生・女子大生は結婚相手にどのような条件を求めるのだろうか。前回調査において支持を集めた、自分自身を温かい気持ちにしてくれる“3温”男子の要素である、「優しい」(39.9%)、「自分のことをずっと愛してくれる」(35.3%)、「安心感がある」(22.6%)が本調査でも上位にランクイン。それに加えて「安定した仕事に就いている」(24.1%)、「顔が好み」が上位5位に入った。社会的地位よりも、優しさ・愛情・安定といった“3温”男子の要素が結婚に求める条件として引き続き支持されているようだ。

なお、夫婦関係は、75.2%が“どちらも力関係は同じ「夫婦平等」”が理想と回答している。