夏の花火大会を訪れたり、夏祭りを浴衣で楽しんだりするのは日本ならではの体験と言えよう。中国人の若者たちは漫画やアニメの影響で、こうした日本の夏の風物詩から恋が生まれることを期待するようだ。中国メディアの捜狐はこのほど、「夏は好きな人と一緒に日本を訪れるべきだ」とする旅行記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 夏の花火大会を訪れたり、夏祭りを浴衣で楽しんだりするのは日本ならではの体験と言えよう。中国人の若者たちは漫画やアニメの影響で、こうした日本の夏の風物詩から恋が生まれることを期待するようだ。中国メディアの捜狐はこのほど、「夏は好きな人と一緒に日本を訪れるべきだ」とする旅行記事を掲載した。
 
 記事はアニメの世界に登場するような東京のロマンチックな場所を恋人と訪れれば「2人の距離は急接近するはず」と期待を寄せているが、確かに日本を夏に訪れれば、浴衣を着ていても自然に街の中に溶け込むことができるだろう。中国人カップルからすれば、より2人で非日常の世界を楽しむ感覚に浸れるかもしれない。
 
 日本のアニメや映画の影響か「東京タワーの下は永遠のロマンチックの象徴」であるとし、6月1日から9月3日までは「天の川イルミネーション」という七夕イベントが開催されていて、青を中心とした19万個超の電球が彩る光の中で銀河の散歩を楽しめるとした。また渋谷のスクランブル交差点の人ごみでは自然と2人は手をつなぐことができるスポットとして紹介している。
 
 また中国人の若者たちはアニメのイメージなのか、花火大会は好きな人に告白してキスをするという定番イベントと認識しているようだが、「日本は夏に訪れ、そして必ず花火を体験すべき」とし、特に恋人同士なら花火の感動はひと際高まるに違いないとした。他にも「各地の地元の夏祭りに参加するべき」とし、浴衣で屋台の味を楽しんだり、金魚すくいや風鈴の音などを楽しみ、最後は線香花火で終止符を打つという「日本の情緒が感じられる体験」を勧めている。
 
 記事は浅草やスカイツリー、ディズニーランドといった定番の観光スポットも勧めているが、確かに夏に日本を恋人と訪れ、浴衣で日本を楽しむという体験は中国人からしても思い出となる旅行になるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)