【FYF Festライブ・レポート】衝撃の告白も……故ファイフ・ドーグの存在が感じられるATCQのLAラスト公演

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 現地時間2017年7月21日〜23日にかけて米カリフォルニア州エクスポジション・パークにて開催された【FYF Fest 2017】。ここでは、ビョーク、ミッシー・エリオット、フランク・オーシャン、そしてナイン・インチ・ネイルズがヘッドライナーを務めた同フェスのBillboard JAPAN特派員による最速レポートをお届け。今回は、2日目に登場したア・トライブ・コールド・クエストのライブ・レポートを紹介する。
 
 昨年他界したファイフがスクリーンに映し出され、メンバーがステージ中央で合掌し、「The Space」でライブがスタート。Qティップの「ア・トライブ・コールド・クエストが誰か知っているか?」という質問に続いて「Dis Generation」を投下。「Find a Way」ではアリ・シャヒードの演奏を止めて、Qティップ、ジェロビ、コンシクエンスの3人のラップで締めくくり。途中でQティップから、これがロサンゼルスでのア・トライブ・コールド・クエストとしての最後のライブという衝撃の告白後にファイフの映像がスクリーンに再度映し出されて「Butter」へ突入。

 そしてラファエル・サディークが奏でる、ア・トライブ・コールド・クエストカラーに塗装されたアップライト・ベースのベース音から「Buggin’ Out」〜「Check the Rhime」でメンバー全員ステージからはけて1分後、Qティップの「もう少しやってもいいか(Kick it a little longer?)」というかけ声でアンコールの「Can I Kick It?」がスタートし、「Award Tour」「We the People」でライブは終了。ステージにもちろんファイフはいなかったが、Qティップが「4歳からの一番古い親友」と話す彼の存在が間違いなく感じられるライブだった。


Photo: FYF 2017 Goldenvoice Media

◎公演情報
【FYF Fest 2017】
2017年7月21日〜23日
米カリフォルニア州エクスポジション・パーク
INFO: https://fyffest.com