惜しい!「いい子なんだけど恋愛対象外」を脱出するポイント

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好きな人には好かれないのに、どうでもいい人からばかり好かれてしまう……。「いい子なんだけどね」と言われつつも恋愛対象外になってしまうという悲しい状況を脱出するには、どうしたら良いのでしょうか。それまで特に意識していなかった相手を好きになった経験のある男性に、聞いてみました。

■■ 趣味が合った

「けっこうマニアックなアーティストのファンで、いつも一緒にコンサートに行ってくれる相手を探すのに困っているんですが『私もファンなの』と言われて運命を感じてしまったことがあります」(30歳/保険会社勤務)


同じアーティストや同じスポーツなどの趣味が合う相手なら、一緒に出かける口実が作りやすいですよね。とくにマニアックな趣味であればあるほど「やっと話の合う女性を見つけた!」と彼のなかで刺さるはず。


彼の趣味をこっそり友達などから聞き出して、話を合わせられるようにしておくのが賢いですね。

■■「車内で2人きり」になったらドキドキ

「サーフィン合宿することになって、いつもグループで遊んでいて2人では話したことがなかった子を迎えに行くことになったんです。渋滞で片道4時間くらいかかったんですが、楽しくてあっという間で。こんな子と付き合ったら楽しいだろうなあって考えちゃいました」(22歳/大学生)


「密室で異性と2人きり」になると普段意識していなかった相手のことを意識してしまうこともあるようです。飲んだ後にタクシーで送ってもらったり、ドライブで出かける機会を作ってみましょう。

■■悩み相談を聞いているうちに……

「職場の後輩の恋愛相談を聞いているうちに『そんな男やめて俺にすればいいのに』という気持ちが急に湧いてきて告白してしまったことがあります」(29歳/医師)
「女友達の転職活動の相談に乗っていて、普段は気の強い子なのに就職がうまく行かなくて弱っている姿を見ていたら俺がなんとかしてやりたい……という気持ちで好きになっちゃいました」(24歳/公務員)


男性は女性と親しくなればなるほど「他の男に取られたくない」という心理が働くようです。また、彼にしか見せられない弱みを見せるのもプラスに働きます。話題がなくて話す機会がなかなか作れない……という状況なら、彼が応えやすいような相談を持ちかけてみては?

■■香りが好みだった

「冬はあまり気づかなかったのですが、汗をかく時期は香りが立ち上りやすいのか女性の香りが気になります。意識していなかった同級生ですごくいいシャンプーの香りがする子がいて、最近気になっちゃってますね」(23歳/大学生)


「『いい子がいるの』と知人の女性から紹介された女性と食事会をしたのですが、見た目は正直あまり好みじゃありませんでした。でも、香りがあまりにも好みでデートに誘ってしまいましたね」(35歳/アパレル関連会社経営)


ピンポイントに彼の好みの香水を探り当てるのは難しいですが、もしも彼が香水を付けているなら、女性ものであっても、同じテイストの香りを好む傾向があるはず。「いい臭いだね。どこの香水使ってるの?」と聞いて特定してみては?香水に限らずシャンプーにも使えるテクニックなので、男ウケする香りに変えてみると、男性からの視線が変わるかもしれません。

■おわりに

狙っている彼の恋愛対象になるには、接触する機会を増やすことが大事です。ちょっとしたことでもいいので相談したり、ご飯に誘ったりして会う機会を増やすところから始めてみてくださいね。(上岡史奈/ライター)


(ハウコレ編集部)
(古泉千里/モデル)
(Yoshifumi Shimizu/カメラマン)