マイケル・ウェザリー

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『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』のアンソニー・"トニー"・ディノッゾ捜査官役でおなじみのマイケル・ウェザリー。昨年から米CBSの法廷ドラマ『Bull(原題)』に主演する彼が、有名な裁判劇とあるオスカー俳優を役作りの参考にしたことを明かした。英Digital Spyが報じている。

『Bull』は、人気トーク番組で司会を務める実在の心理学者フィル・マックグロウが、かつて裁判で陪審員の心理を分析する被告弁護団のコンサルタント"ドクター・ブル"として活躍していた時代を描いている。

「これは、米国の陪審裁判の重要な裏側の部分を描いているんだ。とにかく、動機、人間行動、社会経済的集団、階級構造を理解できる」と、新ドラマについて語ったマイケル。彼は本作を理解するにあたって、『アメリカン・クライム・ストーリー』で広く知られるようになった「O・J・シンプソン事件」といった実際の裁判劇を参考にしたという。

「O・J・シンプソンの殺人事件の裁判を『Bull』を始めた頃に見たんだ。あの時、なぜ陪審員が白人優位のサンタモニカよりもロサンゼルスのダウンタウンから選ばれたのか。その理由を知るのは面白いよ」

また、人気司会者のオプラ・ウィンフリーがかつて自身のトーク番組で食肉産業の問題について取り上げ、それをめぐる訴訟が起きたことにも言及。彼女の発言は事実だと裏付けされていたにもかかわらず陪審員が原告の同業者だったことで裁判結果が決まってしまったと説明。「それは本当に『Bull』と、独特で独創的なフィルと同じだ。彼は裁判で必要なこと、どのような話を形作る必要があるかを見ている。それは事実ではない。あなたが選んだ"事実"を明かす物語だ」とマイケルは語っている。

また、メガネをかけたドクター・ブルの外見に関しては、2度のアカデミー賞に輝く英国俳優マイケル・ケインが1960年代から何度も演じてきたキャラクター、国際諜報員のハリー・パーマーを参考にしたという。「ケインがブルの元なんだよ。彼は、どうやってメガネ姿をかっこ良く見せるかを心得ているからね」

『Bull』シーズン2は米CBSにて9月26日(火)よりスタート。(海外ドラマNAVI)