ザ・ローリング・ストーンズをテーマにした企画展「エキシビショニズム」のオープニングに出席したバンドのメンバーら(2016年11月15日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】英ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)」のギタリスト、キース・リチャーズ(Keith Richards)がこのほど、バンドが新アルバムを制作中であることを明らかにした。これに先立ち、英ラッパーのスケプタ(Skepta)と一緒にスタジオ入りしている写真が公開されていた。

 メンバー全員が70代となったストーンズは昨年12月、ブルースのカバー曲を収録したアルバム「Blue and Lonesome」をリリースしているが、それまでは10年以上新作の発表はなかった。大規模なコンサートなどは精力的に開催していた。

 先週末に行われたユーチューブ(YouTube)でのファン向けのフォーラムで、次のアルバムを出す予定はあるのかと質問されたリチャーズは、「ああ、実はあともう少しのところまで来ている」と答え、「新しい楽曲に取り組んでいる。ここからどうしようかを検討中」とコメントしている。

 ストーンズをめぐっては今月、英ロンドン(London)にあるMidnight Studiosの創設者が、スケプタとストーンズのフロントマン、ミック・ジャガー(Mick Jagger)を捉えた画像をインスタグラム(Instagram)に投稿しており、これを受けてコラボレーションの臆測を呼んでいた。

 ストーンズは50年以上のキャリアを通じて、ブルースやソウルのトップアーティストらと共同制作をしてきたが、ヒップホップ歌手との経験はあまりない。

 新作についてリチャーズは、「Blue and Lonesome」の収録をメンバーが大いに楽しんだことに触れながら、次もブルースの名曲を複数収録する可能性があると述べ、このような名曲のさらなる収録は「喜んでやる」とした。

 また、今でも通用するのかといった不安がある中、新作への取り組みは、バンドのエネルギーを上昇させることにもつながったとコメントしている。
【翻訳編集】AFPBB News