ウォーミングアップ中のネイマール

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PSGからの強力な勧誘とオイルマネーのビッグオファーに揺れるネイマール。そんな中、
ジェラール・ピケはニューヨークから「(ネイマールは)残る」と発信した。
実際のところ、FCバルセロナの仲間たちとのアメリカ遠征中にネイマールの考えは変化してきた。

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背番号“11”ネイマールはPSGから断りがたい好条件のオファーを受け、大きなジレンマに直面している。しかも家族や親友で同郷のダニエウ・アウベスにもPSG移籍を薦められている。
バルサ側も幹部たちのみならず、仲間の選手たちの助けも借りてネイマールに残留を訴えている。新監督バルベルデは、今期のプロジェクトにネイマールの存在が必要不可欠だと説得している。

またレオ・メッシとルイス・スアレスもネイマールと長時間にわたり話し合い、ネイマールが必要不可欠であることを伝えた。そのことを裏付けるかのように対ユベントス戦でネイマールは2ゴールを決め、メッシもFKのチャンスをネイマールに譲ることをいとわなかった。

カリスマDFジェラール・ピケは、日本に訪れ楽天社長との交流も深めるほどの根っからのクレであるが、そのピケもネイマールの離脱を思いとどまらせようとしている。ピケはネイマールにバルサに所属する名誉と、バルサのユニフォームを着てプレーするということの意味を強調した。

仲間たちの説得により、ネイマールはここ数日間葛藤している。PSGの莫大なオファーは断りがたいが、これまでバルサが与えてくれたもの、そして今後バルサで得られるものも大きい。今シーズンのバルサはリーガとチャンピオンズリーグの優勝を本気で狙う。ネイマールにとっては2度目のチャンピオンズリーグ優勝となるだろう。

様々なメディア情報が交錯してはいるが、ネイマールの心はバルサに傾いているように見える。ピケやイヴァン・ラキティッチのSNSでのコメントもネイマールの残留を示唆するものだ。バルサのクラブとしての価値が、PSGのビッグマネーを凌駕するだろう。