いよいよ暑くなってきました。すっかり夏ですね。子どもの大好きな水遊びの季節到来です。安全に、楽しく遊ぶために、気をつけたいポイントをまとめました。

自宅で水遊びデビュー(ビニールプールなど)で気をつけること



少なすぎるくらいがちょうどいい


はじめての水遊びデビューは自宅のお風呂場やベランダでパチャパチャ、というパターンが多いですね。お座りできる赤ちゃんは、たらいやベビーバスに5センチくらい水を入れて遊ばせてあげましょう。それだけでも充分楽しめます。

水深が浅いからといって子どもから目を離すのはNG。ほんの数センチの水でおぼれた例もあるのです。必ず見守ってあげてくださいね。

ぬるま湯くらいの水で


身体が冷えると、下痢をしたり風邪を引いてしまいます。水道水そのままでは冷たいので、1〜2時間日向に置くか、ぬるま湯を足して温めてあげましょう。

ベランダからの落下に注意


ベランダでビニールプールを広げる場合に気をつけてほしいのが落下事故です。膨らませたプールのへりに足を掛けて落下…なんてケースもあります。

ご近所への配慮も忘れずに


庭で水遊びをしていてお隣の洗濯物を濡らした、子どもの声がうるさいと文句を言われた、といったご近所トラブルを避けるために、あらかじめひとこと挨拶をしておきましょう。

公園・公共施設などで水遊びデビューで気をつけること



おむつルールを事前チェック


水遊び用にジャブジャブ池や浅い流れを整備している公園、ベビープールなど、水遊びができる場所は探せば結構あるものです。

場所によって「水遊び用であってもおむつは禁止」「おむつがとれていない場合は使えません」というルールも多いので、注意が必要です。

おむつ外しの時期なら「あのプールで遊ぶ」をモチベーションにしてもいいですね。

着替えは2組、タオルは多めに持参


水遊びが終わってさあ帰ろうというときに限って、なぜか汚してしまうのが子ども。夏の着替えは大して荷物にならないので、できればもうひと組持っていくと何かと安心です。

子どもから目を離さないで


両親がプールサイドにいたのに、子どもが溺れてしまったという事故がありました。親たちはスマホを見ていて、子どもを見ていなかったのだそうです。

ほんの数センチの水深でも、うつぶせに転んでしまえば溺れることもあります。

「溺れる」というと手足をバタバタさせて大声を上げるというイメージがありますが、声を出したり自由に動いたりできず、近くにいる人も気づかない、ということが多いのだそうです。

小学生くらいの子でも、浮き輪を使っていても外れて溺れた、大型のビート板の下に身体が入ってしまって助けられなかった…ということもあったそうです。

水遊びは楽しいけれど、危険もあるということを、親はいつでも意識しておきたいですね。

保育園での水遊びデビューはコレに気をつけて



水着は自宅でリハーサル


男の子の水着はウエストの紐をゴムに替えた上で、自宅のお風呂場などで濡らして脱げないかチェックを。エキサイトして脱げちゃっても気がつかない子がけっこう多いそうです。

女の子はぜひ自宅で何度か練習させてあげてください。自分で洋服の脱ぎ着ができる子でも、水着はちょっと難しいのです。

新調する場合はできれば保育園からのお知らせを待ってからの方がいいでしょう。
ある女の子のママは「脱ぎ着が楽そうだから」とセパレートの水着を用意したのですが、保育園の指定は「ワンピースの水着」。ガッカリしながらもう1着買うことになったそうです。

たっぷり睡眠、朝食をきちんと


あたりまえのことですが体調管理は大切です。たっぷりの睡眠と、朝食をしっかり。うちの娘達の通っていた園では、朝ご飯抜きだと水遊びはできませんでした。

タオルは多めに準備


プールの時に使うあのゴム付きのタオル、洗濯時にものすごく乾きにくいんです。わが家では毎年買い足していました。最初から多めに用意しておくといいかもしれませんよ。2〜3年使い回せるので、旬の短いテレビ番組のキャラクターものよりも定番の柄がおすすめです。

金曜日のプールに注意


金曜日にプールがあった日、つい月曜まで水着を出し忘れ、タオルが異臭を放っている…オーマイガー!なんてことがわが家ではありました。
特に「朝支度する派」のみなさん、出し忘れにはくれぐれも気をつけてくださいね。

(文・曽田 照子)