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ディスプレイがなくても、かなりの情報量を表現できます。

エプソンは、新たなアナログ腕時計ブランド『TRUME』を立ち上げ、そのファーストモデル8機種を発表しました。基本的には腕時計と外部センサーのセットで販売されるのが大きな特徴で、センサーから得られた各種データを腕時計のアナログ針で表示する独自のインターフェイスが採用されています。どうやらここ数年、エプソンから続々とリリースされているスマートウォッチ群とはまた違った思想で作られているようですね。



腕時計としては反則!? 外部センサーとの連携使用が前提



小さな本体内部に全機能を詰め込むことに苦心してきた腕時計としては反則技のような気もしますが、『TRUME』は外部センサー「エクスパンデッドセンサー」で取得したセンシングデータを腕時計本体に表示します。従来の概念にとらわれない、まさかの発想です。



この「エクスパンデッドセンサー」で計測できるのは温度、紫外線、歩数、消費カロリーの4つ。腕時計との通信にはBluetoothが利用されます。また外部センサーはIPX5の防水仕様で、屋外などの環境で水しぶきにさらされても耐えられます。

遊び心が楽しいアナログ針インターフェイス





各種データの表示方法にもこだわりが。赤いセンター針や小秒針、計測針などが巧みに組み合わされ、文字盤の上でデータが正確に表示されます。例えば「方位測定」ではセンター針が北を示したり、「消費カロリー」ではセンター針や計測針とベゼル刻印を組みわせて4桁のカロリー表示を行ったりと、使いこなすほどに楽しくなりそうなインターフェースです。

腕時計単体のスペックもなかなか





10気圧防水(日常生活用強化防水)の腕時計本体にもGPSや気圧・高度、方位といったセンサー類が満載。GPS衛星電波だけでも現在位置のタイムゾーンを特定でき、準天頂衛星システム「みちびき(初号機)」の信号にも対応しています。さらに、現在地から起点までの距離と方角を示す「ウェイポイント機能」も利用可能。駆動電源には文字盤裏のソーラーパネルで発電するLIGHT CHARGE(ライトチャージ)が採用されています。

多彩なラインナップからお好みのモデルを





『TRUME』ではメタルバンドモデルが6種類、レザーバンドモデルが2種類登場。このラインアップには「エクスパンデッドセンサー」が付属しないモデルも含まれます。発売予定時期はメタルバンドモデルが2017年9月28日、レザーバンドモデルが2017年12月。価格は24万円〜28万円(すべて税別)です。

文/塚本直樹

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