大井川鐵道「Day out with Thomas 2017」©2017 Gullane(thomas) Limited.

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4年目に突入した、静岡県・大井川鐵道での、きかんしゃトーマス号の運行。

【写真78枚】大井川鐵道「Day out with Thomas 2017」フォトギャラリー

本物のSLのトーマス・ジェームス、バスのバーティーの走行ほか、たくさんのトーマスグッズの販売、千頭駅でのトーマスフェアなど、盛りだくさん。

大井川鐵道「Day out with Thomas 2017」の様子を、子どもたちと現地レポートします!!

トーマス&ジェームスが協力して客車を引っ張る!!

2017年7月20日(木)に、大井川鐵道にてプレスデーが開催されました。

この日は、すでに運行中のトーマス号に続き、7月22日(土)から運行を始める、ジェームス号のお披露目。

新金谷駅に姿を現した、トーマスとジェームスは、なんとこの日だけの特別な重連編成。

トーマスのすぐ後ろに、ジェームスがつき、2台で協力して客車を引っ張ります。

ホームでは、トップハム・ハット卿と、招待された地元園児たちが、トーマスと並んで記念撮影。

いよいよ出発します。

楽しみいっぱいの車内

さっそく私たちも、トーマス、ジェームスが引っ張る客車に乗り込みます。

この日は、ジェームス号の編成で、焦げ茶色の客車でした。

なお、トーマス号の運行のときは、アニーとクララベルとそっくりな色の客車の編成になります。

車内には、トーマス、ジェームス、パーシー、ヒロのガーランドが飾られ、座席のヘッドカバーもトーマス&ジェームスと、トーマス一色。

大井川鐵道の魅力の一つと言えば、昭和の趣きが感じられる、レトロな客車。

ところどころ、金属の塗装が禿げていたり、天井にはクーラーの代わりに扇風機がついていたり、座席にもシミや色褪せが見られたりします。

新金谷駅でトーマス弁当を買っていこう

出発したら、まずは腹ごしらえから!

新金谷駅で、トーマス弁当(¥950)と、トーマスのペットボトルお茶(¥160)を買うと、より楽しめます。

出発時間は、10 : 00または10 : 38と、お昼ご飯にしては少し早めですが、線路が大井川添いを走り、景色がよくなるのは、五和駅を過ぎてから、とりわけ家山駅以降。

川根温泉付近の鉄橋や、塩郷の吊り橋など、中盤以降に見どころが多いため、前半に食べてしまうのがおすすめです。

トーマス弁当は、子どもサイズ。

ツナ、かにかま、卵の巻き寿司で、トーマスが表現されていて、ウインナー、エビフライ、ハンバーグ、ナポリタンなど、子どもが好きなメニュー。

車内での楽しみあれこれ

車内での楽しみは、お弁当以外にも、たくさんあります。

まずは、大井川流域の自然の風景。

特産はお茶で、河原の広大な大井川添いに、たくさんのお茶畑が目に入るのが、大きな特徴です。

車内販売では、トーマス号・ジェームス号だけでしか買えない、お土産類や、トーマスのオモチャも。

オモチャは、車内で実演してくれるので、子どもたちの目が釘付けになります。

「欲しい!」「あれ買って!」と、ほぼ間違いなくなりますので、子どもにお小遣いを持たせるか、お財布の用意を忘れずに。

また、駅員さんの帽子を被せてもらい、乗車記念ボードを持っての、撮影体験も。

撮影した写真は、のちほどプリントアウトして台紙付き持ってきてくれて、できあがりを見てから、購入するかどうかを選べます(¥1,500)。

その他、SLおじさん&おばさんが回って、車内を盛り上げてくれたり、トーマス・ジェームスの声の車内アナウンスが流れたりもしますよ。

バーティーと競争!?

蒸気機関車のトーマス号、ジェームス号のほか、バスのバーティーも運行されています(完全予約制)。

バーティーと言えば、トーマスの競争仲間。

アニメでは、どちらが早く目的地に到着できるか、ことあるごとに競っていますよね。

実は大井川鐵道は、国道473号線・県道77号線と一部併走する形になるため、運が良ければ、トーマスとバーティーの共演が見られるかも?

この日のプレスデーでも、地名駅を過ぎて、塩郷駅へ向かう途中で、バーティーと遭遇!

ここの区間は、線路が県道77号線の真横を通っていて、絶好のスポットなので、見逃さないようにしてくださいね。

千頭駅のトーマスフェアで1日遊べる!!

終点の千頭駅では、駅構内と、隣接する道の駅「音戯の郷(おとぎのさと)」内で、トーマスフェアが開催されています。

千頭駅ゾーン

真っ先に目に飛び込んで来るのが、千頭駅構内で、トーマスたちの到着を待つ、パーシーとヒロ。

トーマス(またはジェームス)は、人力の転車台で向きを変えて(こちらも必見)、パーシーとヒロの横に並びますよ。

その他、

ヒロ・パーシーの運転台見学ラスティーの遊覧貨車バスのバーティー展示トーマスミニSLトーマスバッテリーカーレールスター

など、盛りだくさんの内容。

トーマスには直接関係はないですが、面白いのでぜひ体験してほしいのが、線路の上を自転車のように漕いで移動できる、レールスター。

線路上からの低い視線で、駅を見回すと、とても新鮮です。

■入場料

小学生以上 ¥500(小学生未満無料)

※列車以外で来場の場合は別途、駅入場料150円が必要

音戯の郷ゾーン

隣接する道の駅「音戯の郷」内にも、トーマス要素がいっぱい。

入館すると、トーマスの仲間たちの、キャラクター紹介パネルがたくさん!!

その他、

ティドマス機関庫(トーマスの仲間たちと記念撮影)バーティとウィンストン(フォトスポット)迷子は誰だエミリー(フォトスポット)ハロルド(フォトスポット)ポンポンサイダースペンサーを助け出せポイントをきりかえよう誰が通ったかな?ハロルドのプレゼント大作戦

などゲームやフォトスポットがたくさん。

全般に、2歳前後くらいから楽しめる、小さい子向けの内容です。

また、「音戯の郷」のベーシックな施設も、意外なほどに楽しいので、おすすめです。

特に、音戯工房での工作体験は、夏休みの自由研究にもぴったり(料金別途)。

2歳・3歳では興味が持てなかったり、集中が続かなかったりするかもしれませんが、もともと工作が好きな子や、小学生くらいになって物作りに興味が湧いてくる年齢だと、夢中になれちゃいます。

■「音戯の郷」入館料

大人(高校生以上)¥500
小中学生 ¥300
シニア(65歳以上)¥400円
幼児無料

【千頭駅ゾーン入場券(当日分)提示で割引料金】

大人(高校生以上)¥300
シニア(65歳以上)¥200
小中学生・幼児無料

山盛りのトーマスグッズに大注目

新金谷駅のプラザロコ内、および千頭駅のトーマスグッズショップには、地元メーカー製作の様々な大井川鐵道限定グッズや、タカラトミーのプラレールなど、さまざまなきかんしゃトーマスグッズが勢ぞろいしています。

トーマス好きな子が、間違いなく釘付けになる、豊富なラインナップ。

“ここだけしか買えない” 限定グッズの数では、富士急ハイランド内の人気施設「トーマスランド」より充実している印象すらあります。

子どもがダダをこねるのを、「時間がないから早くして!!」と叱って引っ張っていくのも残念なので、お土産をじっくり見る時間も考えて、余裕を持ったスケジュールがおすすめですよ。

トーマス、ジェームス、バーティーに乗る方法は?

年々、チケット販売方式に変更がありますが、2017年は、ローソンチケットでの購入が基本となっています。

もっとも早いタイミングの申し込みとなる、プレリクエスト抽選受付は、最終10月分まで含めて、2017年7月23日(日)で終了しています。

よって、今からチケットを購入する方法は、以下の2つになります。

1. 直前先着販売

団体・ツアー向け座席のキャンセル分が、先着販売されます。

おおよそ、乗車日の20日前〜10日前頃からチェックすると、希望日のチケットを購入できる可能性があります。

2. 特別電話受付

ローソンチケットで購入できず、それでも諦められない場合は、出発直前便で残席がある便のみ 問い合わせできる、「トーマス号・ジェームス号直前電話予約」という方法が残されています。

特別電話受付の有無は、ホームページに掲載されているので、チェックしてみてくださいね。

■受付期間

空席のある場合のみ、乗車日の約10日前頃から前日14:00まで。

※完売となり次第終了

バスのバーティーには乗れない?

なお、バスのバーティーについてですが、大鉄フレンドツアー主催のツアーのみで乗車できます。

しかしながら、抽選申し込みが2017年5月7日(日)で終了しており、満席とのこと。

キャンセル分の扱いなども記載がなく、万に一つの望みをかけて、大鉄観光サービス フレンドツアーセンターへ電話問い合わせするくらいしか、可能性がなさそうです。

駐車場の心配がいらないトーマス走行スポット3

チケットを購入できなかったとしても、走行するトーマスたちを見られるスポットは、たくさんあります。

ただし、注意しなければならないのは、車の駐車場所。

好スポットの中には、駐車場がない場所もあり、路上駐車をすれば迷惑行為となってしまいます。

以下、駐車場があり、子連れでも行きやすいスポットを厳選3つ紹介します。

1. 川根温泉ふれあいの泉

一つ目は、人気の温泉&プール施設「川根温泉 ふれあいの泉」です。

臨時駐車場も含め、広大な駐車場があり、混雑時も含め、駐車できないことはほとんどないのが、嬉しいところ。

すぐ裏手の河原ほか、露天風呂やプールからも、トーマス、ジェームスたちの走行を見られますよ。

2. 道の駅「フォーレなかかわね茶茗舘」

二つ目は、道の駅「フォーレなかかわね茶茗舘」。

こちらも駐車場には余裕があり、トイレも心配入りません。

大井川鐵道の線路は、川向こうとなるため、距離はありますが、おかげで先頭から車両末尾まで、しっかり見渡せますよ。

川根紅茶のかき氷「グラッタケッカ」(夏シーズンのみ)や、地元のおばちゃんがお茶のおいしい飲み方を教えてくれる、お茶セット(¥300と格安!!)もおすすめ。

※地域の最大の名産品は川根茶です

また、広い芝生があり、輪投げやボールなどで無料で遊べるので、ドライブの気分転換にも最高です。

3. 塩郷駅の吊り橋付近

最後に、大井川鐵道「塩郷」駅付近です。

至近距離で見られるバーティーの併走が見られる可能性が高い線路の上に吊り橋があり、渡れる

と好条件が揃い、最大の人気スポットの一つです。

川根茶スイーツと地場産品を販売している「せせらぎの郷」もあり、休憩がてらトイレも利用できます。

ただし、混雑時は、駐車場がいっぱいになる可能性が非常に高く、また皆のお目当てが同じなので、待っても駐車場は空きません。

満車の場合は、他スポットへ回りましょう。