引退は否定…カッサーノ、契約→引退→引退撤回→勝手に退団

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『Corriere dello Sport』など各メディアは24日、「元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノは、エラス・ヴェローナからの退団を発表した」と報じた。

昨季途中にサンプドリアを退団したカッサーノ。今夏は新たなクラブを探しており、7月10日にエラス・ヴェローナへの入団が決まった。

しかしその8日後、加入の記者会見が行われるはずだった場所で、カッサーノは現役を離れることを発表したのだ。

ところが、それからわずか7日後、カッサーノは再び決断を翻す。引退することを撤回し、現役を続けると決めたのである。

だがそれからまた一週間が経ち、カッサーノはまた心を変えてしまったようだ。

記事によれば妻のツイッターアカウントを通して以下のように発表したとのことだ。

アントニオ・カッサーノ

「私は引退していないが、ただエラス・ヴェローナとは続けられる気がしない。15日間で身体的には本当にフィットしているが、精神的にはこのクラブで続けられるような興奮がない!」

『Calciomercato』の記事によれば、カッサーノはホームシックを患っており、24日にトレーニングキャンプから離れたとのこと。当然のことながらエラス・ヴェローナの会長であるマウリツィオ・セッティはかなり困っているという。

マウリツィオ・セッティ

「この男は、肉体的、身体的にうまくやれていても、心理的なものに対処できない人物だ。

プロフェッショナルとしては誰も彼を批判することは出来ないが、明らかにグループを平穏にさせられない人物だ。そして、彼は家にいたいのだ。

浮き沈みがある。喋ったと思えば、黙る。プロ選手としてはうまくやっていたのに、残念なことだ」