ダイアナ元妃がパリで自動車事故によって逝去してから今年で20年。イギリスでは彼女の死を悼み、ドキュメンタリー番組『Our Mother Diana: Her Life and Legacy』が7月24日(現地時間)に放送される。 番組ではウィリアム王子とハリー王子が母の思い出について初めて語り合ったことも話題。さらにこれまで公開されることのなかった家族のアルバムも披露している。

ハリー王子を妊娠中のダイアナ元妃がウィリアム王子を抱っこしているショット、ハリー王子とダイアナ元妃がハグをしている幸せいっぱいの写真と貴重なものばかり。番組の中では、ダイアナ元妃が亡くなった日のことについても王子たちは告白。当時15歳と12歳だった王子たちは、いとこたちと過ごすためにエリザベス女王の所有地であるスコットランドのバルモラル城に行っていたそう。その日、母親と電話で話したというハリー王子は「母と話すのが最後になるとわかっていたならば、もっと話をしただろう」と後悔の念が残っていることを明かした。

 

ドキュメンタリー番組への出演は「息子たちから母に対するトリビュートです」と語ったウィリアム王子は「今後、母について公の場所で語ることはもうないでしょう」とコメント。

 

「この番組が、皆さんのこれまで知らなかった母の一面を、家族の親しい友達--彼女をいちばんよく知っている人、そして彼女の思い出を守りたいと望み、母がどのような人物だったかを皆さんに思い出して欲しいと思っている人たちの話を通して伝えてくれると思っています。温かさ、ユーモア、彼女がどんな母親だったのか。それはおそらくこれまで他の人が話してきたことには含まれていなかったものでしょう」とも。

ダイアナ元妃の弟、彼女と親しかったエルトン・ジョンや、HIVの撲滅運動やエイズ検査の啓蒙活動に取り組んでいるリアーナも出演しているそう。ぜひ日本でも放送してほしい。

Text: Yoko Nagasaka