中国で行われたアーセナル、そしてACミランとのテストマッチでは、ともに敗戦を喫してしまったバイエルン・ミュンヘン。火曜日にはプレミア王者チェルシーとの、独英王者対決がシンガポールで控えているところだ。

なお0-4で敗れたACミラン戦について、フランク・リベリは「明らかに僕たちの方が内容としては上回っていたし、本来なら僕たちが勝利できる試合だったと思う。でも長距離移動や暑さなどの問題が影響してしまったよ」と説明。

アンチェロッティ監督も、つづくチェルシー戦を前に「ここでプレッシャーを感じていたが、開幕までには死んでしまうよ」とコメント。「0-4で嬉しいものなど誰もいない」と前置きした上で、「しかしながらこの時期では、まだミスは許容できるものだし、そもそも準備期間なんだ」と言葉を続けた。「今回のチェルシー戦も、いいテストになるだろう」

一方で、そのACミラン戦で後半から投入されるも、チームを活性化させるまでには至らなかったハメス・ロドリゲスは、「新たなチームでとてもモチベーションに溢れているし、フィジカル面ではどんどんよくなってきている。いい感じだよ」とコメント。

かつてレアル時代に指導していたカルロ・アンチェロッティ監督は「はメスはファンタスティックな選手で、FWにキラーパスを供給できる」と賛辞をおくった。しかしながら定位置を確約することは、数日前の会見で強調していたことだが、ハメス自身はあくまで「僕がここにきたのは、バイエルンがビッグクラブで、常に上に立つクラブだから、タイトルを獲得したい」と意気込みを見せている。


次期SDにファン・ボメル氏が就任?

先日ウリ・ヘーネス会長は、昨季途中にザマー氏が退団して以降、ここまで空位となっているSDについて模索していることを明かしており、「ラームは候補者ではない。これは彼の意思によるものだ」と語っていたのだが、Eurosportが伝えたところによれば、マルク・ファン・ボメル氏の就任が間近に迫っているという。

2006年から2011年までバイエルンでプレーした同選手は、2011年に2008年にはキャプテンを務めた経験を持つ。今冬にもAC候補として名前があがっていたが、アンチェロッティ監督を納得させるにはいたらずに、サニョル氏招聘へと至った経緯がある。