24日、中国のポータルサイト・今日頭条に中国が2023年アジア杯の招致に消極的な理由について分析する記事が掲載された。資料写真。

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2017年7月24日、中国のポータルサイト・今日頭条に中国が2023年アジア杯の招致に消極的な理由について分析する記事が掲載された。

記事は、2023年アジア杯招致でタイが撤退したことにより、一部メディアは中国と韓国の争いになるとの見方をしているが、22日に中国サッカー協会は、23年のアジア杯開催についてアジアサッカー連盟からの問い合わせに口頭で答えただけで、アジア杯の招致についてはまだ検討中だと述べたことを伝えた。

近年、五輪招致を申請する国も減少しているが、サッカーW杯の招致に力を入れる国はますます増えている。記事は、サッカーW杯の開催は開催国にとって多くの経済効果をもたらすとそのメリットを強調した。

しかし、アジア杯の場合は異なるという。04年に中国で開催した際、参加国からのサポーターはとても少なく、多くても数千人程度しか中国に来なかったと指摘。アジア杯の開催は経済効果があまり期待できないという。

しかも、アジア杯の開催は1月であるため、欧州でプレーしている選手が参加することはできず、「二軍」が参戦するだけなので、サッカーファンにとってもあまり魅力を感じず、結果的に経済効果が弱まるという。そのため、すでに開催経験のある中国は、23年のアジア杯開催にそれほど積極的ではなく、韓国は安心していいと記事は結んだ。(翻訳・編集/山中)