闘莉王が東京五輪の埼玉県スペシャルアンバサダーに就任 開催3年前記念イベントに出席

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浦和レッズで活躍、故郷ブラジル代表チームも埼玉県内でキャンプ

 J2京都サンガF.C.の元日本代表DF田中マルクス闘莉王は、2020年東京オリンピック・パラリンピックで一部競技が開催される埼玉県の五輪スペシャルアンバサダーに就任した。

 この日、さいたま市内で行われた東京五輪開催3年前記念イベントに参加した闘莉王は、2004年から09年シーズンまで所属した浦和レッズで主力として活躍し、J1リーグ優勝やAFCチャンピオンズリーグ制覇、そして天皇杯優勝などに貢献した。

 東京五輪ではバスケットボール、サッカー、ゴルフ、射撃が埼玉県内で開催される。さらに闘莉王の生まれ故郷のブラジル代表が埼玉県でキャンプを行うことから、五輪開催への機運が高まりを見せている。

 埼玉県の上田清司知事から、埼玉県五輪キャンペーン「SAITAMA PRIDE」のスペシャルアンバサダーの委嘱証書が授与された闘莉王だが、他にスペシャルアンバサダーを務めるのはプロボクサーの村田諒太、リオデジャネイロ五輪で柔道金メダルを獲得したベイカー茉秋ら錚々たるメンバーが名を連ねている。すでに埼玉を離れ、現在京都でプレーする闘将にとっては異例の名誉となる。

「アテネで出場できたのは今でも感慨深い」

 2004年アテネ五輪代表として、オリンピックの舞台を経験している闘莉王は、今季のJ2で得点ランク3位タイの12ゴールを叩き出している。

「個人的にはオリンピック発祥の地のアテネで出場できたことは、今でも感慨深い。前回東京でオリンピックが行われたのは1964年。次にいつ日本で開催されるか分からない。皆さんも、日本で行われるオリンピックを楽しんでいただきたいです」

 大役を引き受けた闘莉王は、イベントで五輪への思いを語っていた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文・写真 text & photo by Football ZONE web