マツコ・デラックス

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24日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)で、マツコ・デラックスが、テレビ番組における規制について持論を展開した。

番組の「夕刊ベスト8」のコーナーでは、日刊ゲンダイに連載されている落語家・笑福亭鶴光のコラムを取り上げた。

かつて鶴光は、下ネタを連発するラジオ番組のパーソナリティを務めており、当時の中高生が「メチャメチャ聞いてた」そうで、学校では校長が朝礼で「鶴光のラジオは絶対に聞かないように」と禁止するほどだったとか。当時「聞くな」と言われて聞いていた子どもが、今では校長を務めているという。

この記事について、司会のふかわりょうが、時代によって親が子どもたちに「見るな」と言うテレビ番組もあるということに触れつつ、マツコにコメントを求めた。

マツコは、テレビ番組で、お色気や下ネタを見たからといって、全員が性犯罪者になるわけではないとし、悪影響を与えるから禁止するという風潮を疑問視した。そのうえでマツコは、今はインターネットの方が過激な映像は氾濫していると指摘。

そうした背景からマツコは「もうちょっとテレビに優しくしてくれてもいいのになとは思う」「テレビに出ている側の人間(自身ら)が言うと問題になるからアレだけど…」と、現状のテレビ番組への厳しい見方に苦言を呈した。

一方で若林史江氏は、母親として子どもに見せたくないテレビ番組はなく「綺麗過ぎる」状況だと語る。そんな若林氏の指摘にマツコは、番組批判の声に対応する規制の積み重ねが現状だとし「どんな制約があっても、その中でおもしろいもの(番組)を、作らなきゃいけない」と嘆く。

また、マツコは動画投稿サイト「YouTube」で人気の動画を見ると、低予算でクオリティーが低いコンテンツだが「バカをやっている」という根底の精神は、自身が子どものころに見ていた番組の劣悪版だと主張する。

そのため今後、インターネットの動画もテレビ番組のように規制の対象になり得るかもしれないと推測マツコは、現状では「もう弱者ですよ、テレビは」とも訴えていた。

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