マンC一時復帰のナスリが傲慢な態度で怒り買う 移籍金“16億円値下げ”で放出加速へ

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昨季セビージャで復活の兆しも、米ツアーで問題児ぶりを露呈か

 マンチェスター・シティの元フランス代表MFサミル・ナスリは、昨季期限付き移籍で加入したスペイン強豪セビージャで躍動。

 底知れぬ才能を改めて示したが、今夏一時復帰したシティでは完全に浮いた存在になってしまったという。英紙「デイリー・テレグラフ」が報じている。

 才能豊かな司令塔は現在、シティのアメリカツアーに帯同している。ヒューストンで行われたマンチェスター・ユナイテッドとの親善試合の後半45分間に出場したが、ナスリは傲慢な振る舞いにより同僚から怒りを買っているという。

 記事では「何人かの選手は、ナスリがなぜここにいるのかすら理解していない。彼は傲慢な態度で、意に介さない。彼は移籍することを分かっており、ツアーの嫌われ者となっている。クラブは彼の排除に向けて、限界に達した」というクラブ関係者の証言を紹介している。

 シティは残り2年間の契約を残すナスリに対して、2100万ポンド(約30億円)の移籍金を要求していたが、傍若無人な振る舞いなどによる影響か、1000万ポンド(約14億円)に移籍金を下げるとも報じられている。

 絶大な才能を持ちながら、ピッチ外のトラブルでフランス代表のディディエ・デシャン監督から代表を追放されるなど、キャリアを台無しにしてきたナスリ。セビージャではサッカーの喜びを取り戻したと語り、抜群のプレーを見せていたが、一時帰還中のシティでは問題児に戻ってしまったようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images