対局を行った藤井聡太四段(右)=大阪市内

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 昨年12月のデビュー以降無敗で「29」連勝を達成し、連勝記録を更新した中学3年生の最年少棋士・藤井聡太四段(15)が24日、関西将棋会館で棋聖戦一次予選の対局に臨み、阪口悟五段(38)を破った。この日、午前の対局でも勝利し、2連勝となった。局後、「きょうはなんとか勝つことが出来てホッとしています」と淡々と話した。

 藤井四段の後手で始まった対局。阪口五段は得意の中飛車を採用。持ち時間が1時間と短いため、約2時間で決着がついた。3時55分、阪口五段が投了した。

 阪口五段とは、これまで一度対局しており、激戦の末に藤井四段が勝利していた。阪口五段は局後「完敗ですね。最後はどうしようもなくなったので。良い勝負にできなくてふがいない」と話した。

 藤井四段は、15歳になってから公式戦3局目。21日に行われた対局では、三枚堂達也四段に敗れていた。通算成績は33勝2敗。

 次回は27日、銀河戦で平藤真吾七段と対局する。