米首都ワシントンのホワイトハウスで記者会見する、アンソニー・スカラムチ新広報部長(2017年7月21日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米政権の新しい広報部長に21日就任したアンソニー・スカラムチ(Anthony Scaramucci)氏が、トランプ氏の主張と相いれない内容の過去のツイッター(Twitter)投稿を削除したことを明らかにした。「雑音」になるためだという。

 投資会社創業者のスカラムチ氏は広報部長に就任した翌22日、不法移民や気候変動、イスラム教、銃規制など、トランプ氏とは異なる見解の痕跡を自身のツイッターアカウントから消去。「完全な透明性。すなわち、古いツイートを削除している。過去の見解は進化しており、雑音になるべきではない」とツイッター上で宣言した。

 さらにスカラムチ氏は、米大統領の公式アカウント「@POTUS」を引用し、「私は@POTUSの課題のために働く。それだけが大事だ」と投稿。「『あらさがし』の政治は終わりだ。私は図太い。われわれは@POTUSの課題に取り組んで米国民に尽くす」と強調した。

 その上でスカラムチ氏は23日、米FOXテレビの報道番組「フォックス・ニュース・サンデー(Fox News Sunday)」で、まず情報リークを取り締まる姿勢を表明。「すべてを阻止するのは難しい」が、「現在起きていることは非常にプロ意識に欠け、大統領に尽くしていない」と批判し、必要に応じて「リークを防ぐため劇的な行動を取る」と警告した。
【翻訳編集】AFPBB News