歴代最多記録の29連勝を樹立した将棋の中学生棋士・藤井聡太四段(14)が7月24日、8大タイトルの1つ、棋聖戦に初登場し、一次予選1回戦で西川慶二七段(55)、同2回戦で阪口悟五段(38)に勝利した。

 15歳初の対局となった21日はプロ2敗目を喫していた藤井四段だが、この日は連勝中に見せた安定した実力をいかんなく発揮。持ち時間各1時間のスピード勝負ながら、危なげなく2勝し、15歳初勝利を挙げるとともに、通算成績も33勝2敗とした。学業との両立も話題になるが、現在は中学校も夏休み中。「将棋の勉強する時間にあてたい」と、より強くなるために将棋に没頭する意気込みだった。

 棋聖のタイトルは羽生善治三冠(46)が10連覇中。一次予選、二次予選、決勝トーナメントとすべてトーナメント式だけに、勝ち続ければいきなり羽生三冠とタイトルを争うことも可能だ。

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