祝40周年! エルヴィス・コステロのデビューAL『マイ・エイム・イズ・トゥルー』収録曲を米ビルボードがランキング

写真拡大

 英シンガー・ソングライター、エルヴィス・コステロのデビュー・アルバム『マイ・エイム・イズ・トゥルー』が1977年7月22日に発売されてから今年で40周年を迎えた。ロックとパンクの歴史に大きな影響を及ぼしたこのアルバムに敬意を表し、米ビルボードが収録曲13曲をランキングした。

 全体的に荒削りでブルージーなこのデビュー・アルバムは、ニューオーリンズ・サウンドが好きだと公言しているコステロが、パンク、ロカビリー、パブ・ロック、ジャズ、そしてホンキートンク・カントリーなど様々な音楽スタイルに挑戦している。また、タイトなアルバムであり(ほとんどの楽曲が3分以内)、シンプルでポップ・スマートな覚えやすいメロディが特徴でもある。試験的だが決して散漫にならないのはコステロの毒のある尖った歌詞と、バンドがまるで自分のベッドルームで演奏してくれているかのような温かみのあるサウンドに仕上げたニック・ロウの偏らないプロデュースの力によるものだ。コステロのアルバムを1枚だけ選ぶとしたらこれだろう。

 このアルバムのバックバンドを務めたクローバー(契約上の問題からザ・シャムロックスともクレジットされている)のメンバーは、のちにヒューイ・ルイス&ザ・ニュースを結成したり、ドゥービー・ブラザーズに加入したりした。


◎米ビルボードが選ぶ『マイ・エイム・イズ・トゥルー』収録曲ランキング
01.「アリスン」
02.「ウォッチング・ザ・ディテクティヴス」
03.「ウェルカム・トゥ・ザ・ワーキング・ウィーク 」
04.「スニーキー・フィーリングス」
05.「レス・ザン・ゼロ」
06.「ミラクル・マン」
07.「レッド・シューズ/(The Angels Wanna Wear My) Red Shoes」
08.「アイム・ノット・アングリー」
09.「ブレイム・イット・オン・ケイン」
10.「ペイ・イット・バック」
11.「ノー・ダンシング」
12.「ウェイティング・フォー・ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド」
13.「ミステリー・ダンス」