悲しい事情で捨てられてしまった犬が、Connor and Millie’s Dog Rescue(CMDR)に保護された。

米ネバダ州ラスベガス市にある空港のトイレに捨てられていたチューイーだ。

手紙に書かれていた飼い主の事情

チューイーに添えられていた手紙には、彼が捨てられた事情が書かれていた。

やあ、僕はチューイー! 僕の飼い主はDV男から逃げ出したんだけど、僕の分のチケットを買うお金がないんだ。本当は置いていきたくなかったんだけど、他に方法がないんだって

手紙にはチューイーも男性から暴力を振るわれていたため、獣医に見せて欲しいということが書かれていた。安全のためにも、チューイーを家に置いておくわけにはいかなかったのだ。

手紙は次の言葉で締めくくられていた。

チューイーの事を心から愛しているの。

お願いだから彼を愛して、世話をしてあげてください

「飼い主と引き合わせたい」との声も

7月2日、CMDRは「チューイーは素晴らしい人生を送ることになるってことを、勇敢な彼女に伝わるようにシェアしてください」というコメントともに、手紙とチューイーの姿をFacebook上で紹介した。

すると、チューイーの引き取りを希望する人から、多数のメッセージが寄せられた。

「飼い主と引き合わせたい」「チューイーの飛行機代を出したい」といった申し出もあった。

CMDRは「チューイーのお母さんがどこか安全なところにいますように。彼女が望み、状況が許すのなら、チューイーをお母さんの元に戻したいです」とコメントしている。

ほかのワンコの家族探しに協力

しばらく治療を受けた後、7月5日にはチューイーは里親の元で暮らし始めた。

現在CMCRのFacebookでは、チューイーが仲間のワンコたちの新しい家族探しに協力している。

▼「僕と違って吠えないワンコなんだ」と、8歳のゼウスくんを紹介するチューイー

新しい家族のもとで第二の人生がスタートしたチューイー。

このニュースが、元の飼い主にまで届いていることを願わずにはいられない。