(撮影=宮田浩史)

 歌手でタレントの華原朋美が22日、東京都・武蔵村山市民会館(さくらホール)大ホールで全国ツアー飯田グループホールディングス presents『TOMOMI KAHALA CONCERT TOUR 2017〜CARRY'S SON and CLASSIC〜』の初日公演をおこなった。同ツアーは、夏の恒例となっている全国ツアーで全12公演を回る内容となっている。この日は、華原がファンを想って自ら歌詞を書いたという新曲(CD未発売)を披露し、ファンを魅了した。

 夏の恒例となった全国ツアー。ソールドアウトとなったツアー初日に駆けつけたファンが客席を埋め尽くす中、オープニング映像が流れると歓声が上がり、総立ちになった。

 観客は冒頭から華原朋美のパワーに圧倒された。華原ならではの高音ボイスを伸びやかに響かせ会場に姿を現すと、1曲目からパワフルなパフォーマンスを披露した。

 「みんな、今日はコンサート初日に来てくれて本当にありがとう! 最近、馬しか乗ってなかったから、歌を聞きに来てくれる人がいるかな?って、心配していました」と華原なりのジョークも交えて笑顔を見せた。

 観客を前に気持ちよさそうに歌う様子を見ると、いつ何時も変わらず根底にある「やっぱり歌が好き」という華原の気持ちがよく伝わる。数々の代表曲はもちろん、ファン垂涎の隠れた名曲まで、新旧を織り交ぜ繰り広げられる中、MCでは観客とのやりとりが笑いを誘うなど、華原ならではの温かみやユーモアが垣間見られる。幅広い年齢層のファンが集まった客席は、誰もが口ずさめる名曲の数々を堪能していた。

 今回のツアーで華原がファンを想って自ら歌詞を書いたという新曲(CD未発売)を披露し、「みんなの前で歌うことをすごく楽しみに一生懸命書いてきました」と語った。ライブ後半、「皆さん、盛り上がりましょう!」と観客を仰ぐ声にボルテージは一気に最高潮に。歌姫の貫禄十分なパフォーマンスを見せた。

 10月末まで続く全国ツアーは、全12公演。華原朋美の最高なライヴエンタテインメントを楽しんでほしい。