23日、中国新聞網によると、中国北京市にあるサファリパーク「八達嶺野生動物園」の猛獣エリアで、子ども2人がサンルーフから体を出すという危険行為が目撃された。資料写真。

写真拡大

2017年7月23日、中国新聞網によると、中国北京市にあるサファリパーク「八達嶺野生動物園」の猛獣エリアで、子ども2人がサンルーフから体を出すという危険行為が目撃された。

情報を暴露したネットユーザーの話によると、アムールトラのエリアでこの危険行為が目撃されたのは22日午後3時ごろ。当時、同エリアで多くの車が列を作る中、問題の自家用車のサンルーフから子ども2人が顔や上半身を出すなどしていた。

記事はこの車両の真横に「車から降りたり窓を開ける行為は厳禁」と書かれた看板が設置されていたことを伝えるとともに、サファリパーク関係者が「この行為に気付いた係員がすぐに制止した」と説明していることを紹介。同関係者は「あそこには『血の教訓』がある。観光客にはルールを守ってもらいたい」とも語ったという。

このサファリパークでは昨年7月、車から降りた観光客2人がトラに襲われ1人が死亡、1人が重傷を負う事故が起きている。

今回の危険行為は中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でも注目を浴びており、ネットユーザーからは「看板の文字が読めないのか?」「愚かな観光客に要注意」「悲劇が起きて初めて親は後悔する。子どもたちの親を厳しく非難すべき」「賠償金狙い」「サファリパークにとってはいい迷惑だ」「国民の素養は永遠の問題」など数多くの非難の声が寄せられている。(翻訳・編集/野谷)